命に値段はつけられないという大前提のうえで、いくらの補償金を用意するか
という問いに現実的に向き合った人たちの話
すごくよかった
計算式でロジカルに(しかし政府の意向も含め資本主義的な強者を優位…
2024-55本目
マイケルキートン、めちゃめちゃいい
相談に来る遺族のシーンが本当に苦しい。 演技とわかってるのに、心がギューっとなりました。
事実ベースなのとテーマがテーマなので、都合の良…
権力事情に振り回される様子が
とてもリアルだった。
レベルは違えど、
自分もこういうことに
振り回されている気がする。
少し違和感だったのが、
事務感覚、これぐらいの対象者数だったら、そこまで杓…
2019年制作アメリカ映画
3.11の被害者の公的補償の責任者になったケネス・ファインバーグの回想録『What is life worth?』が原案となっている作品。
原作を検索したところ、彼が書…
調べたら、
脚本のマックス・ボランスタインさんト云う方は、
「ゴジラVSコング」や「キングコング/髑髏島の巨神」などを書いた方。
エンタテインメント派だとばかり思っていたら、
こう云う社会派のドラマ…
実話を基にして、とても良い映画に仕上げました。
最大の命題である「命の値段」に加えて様々な被害者(の遺族)の事情とか、LGBTと州法の関連とか、いろんなものをぶち込んできて、ちょっと過剰だろうと思っ…
こういうのって合理的に前に進めるために線を引くことって大事なんだけどそれと同時に個人に向き合うことも必要で、それらは相反しない。それを誠実にやりきるためには泥臭い作業が大切で、そこに人間性が問われて…
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