ワース 命の値段に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『ワース 命の値段』に投稿された感想・評価

4.1

2025年24作目
『ワース 命の値段』は、9.11後に被害者補償を担当した弁護士ケネス・ファインバーグの実話。
命の価値を計算式で示そうとする姿勢と、その無機質さに苦しみ、遺族に直接会いに行く姿が…

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久しぶりのマイケル・キートン、それにスタンリー・トゥッチが渋く脇を固めた骨太映画。これが実話だというのが驚き。マイケル・キートン演じるケンがこの役割を、しかも無償で引き受けた理由が、本当に高尚な動機…

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公開:2020年
監督:サラ・コランジェロ
主演:マイケル・キートン(1951-)
出演:スタンリー・トゥッチ(1960-)
2001年のアメリカ同時多発テロ。犠牲者の遺族に補償金を払う仕事をした実…

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Yuta
4.5

個人的には、一番やりたくない仕事。でも誰かがやらなければ前には進まない。仕事と割り切りたいが、人間には感情があるのでうまくいかない。訴訟国家ならではの複雑な問題が絡み合っている。実話でありながら、被…

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Mikey
4.1
物事には決める側と決められる側が存在しどちらにも苦悩があることをあらためて認識した。
物語が進んでいく上でどちらの立場にも肩入れする場面が多かった。
4.3
911の実話に基づいた映画…沢山の当事者がいるなか絶妙なストーリーをたんたんと進めながらラストへ繋がっていった。主人公の決心(心変わり)がもう少しわかりやすいと有り難い。
人を値段にすると、、
そんな非人道的なものを決めなければいけない人々側のほぼ実話
批判受けるシーンとか生々しい遺族の話聞いてるシーンとかがキツすぎる
Recto
4.2

人を金に変えることはできない、頭では分かってるがそうしなくてはいけない時がある。そしてその時適正金額をどうやって算出するのか、どんな人であっても命の重さは同じなのに金額がその人の生前の活躍ぶりで変わ…

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4.3

事実に基づいた物語


人生の価値はいくらに換算できるか


2001.9.11
アメリカ同時多発テロ事件

事件後政府は被害者と遺族を救済するため
弁護士ケン・ファインバーグ(マイケル・キートン)…

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残された人は落とし所をつけながらゆっくり前に進んでいくしかないんだよね辛い
テロだったから矛先の向かい先はあるがこれが日本での自然災害だったらどこにも感情ぶつけるところはないだろうな

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