田中泯さんを存じ上げずに鑑賞。
畑仕事で仕上げた身体で踊る泯さん。
その踊りに込められた想いは余りにも抽象的過ぎて、凄まじいエネルギーを全身に迸らせて踊る泯さんを観客としてうまく受け止めきれなか…
映画 国宝を見て改めて田中泯さんの存在感に圧倒されると共に、そうだ田中泯さんのドキュメンタリー見に行ったな、と思い出した。
非常に月並みな言葉だが、生き方も佇まいも哲学も存在も造形も全てがかっこいい…
『国宝』観る前に、数年来積んでた今作を鑑賞。
田中泯さんの生活に触れたかったが、どちらかというと彼の作品とか表現の記録的側面が強かった印象。
ラストの海岸。波の大きさは毎回同じじゃないという至極当た…
ひたすらにかっこよいです。
今はメジャー商業映画で高い評価を受けてるけど昔は過激なパフォーマンスで警察の世話になったり、恥ずかしいと思われたり、これ国宝の映画そのものじゃん!
彼は信じているんだな、…
74歳の田中泯に密着したドキュメンタリー
海外公演や国内公演、日々の生活、踊りとの出会いなど
幼少期の思い出はアニメで再現
師匠土方巽にしてもらった振付が言葉だけというのにびっくり
それ振付なの?…
©2021「名付けようのない踊り」製作委員会