猫は逃げたのネタバレレビュー・内容・結末 - 35ページ目

2022.03.18 イオンシネマシアタス心斎橋

爆笑必至のシーンや全員集合しての会話劇といった今泉力哉的な要素は本作でもしっかり出てくる。本作が違うのは、これまでのように、だらしないけど優しい男…

登場人物に強い共感は持てないのに、心にぶっ刺してくるという不思議な映画。

今泉監督の作品は、特に泣かせにくる描写はないのに、なんかうるっときちゃうんだよなあ。
『愛なのに』に引き続き、愚かでだらし…

1組の離婚寸前の夫婦とお互いの違う相手2人の計4人の男女の「好き」が、飼い猫の失踪をきっかけに複雑にこんがらがっていく話。
「猫が逃げた」ではなく「猫は逃げた」で猫ありきのストーリー。
カンタはモテ…

先行上映会にて。
それぞれが猫のお世話をしていたつもりが、猫に縁を取り持たれ、お世話されていた。

舞台挨拶で真実子のキャラクターについて、単に「変な人」にしたくなかったという手島さんのお話が印象に…

浮気ってやっぱり悪で
男性性の嫌な部分だなあって
(※諸説あります)

でも二人の最後を見たら
結果的に丸く収まってた

浮気が絶対悪で修復不可能ではないんだなあって
そんなカタチをみた


子はか…

上映後、今泉力哉と城定秀夫のトーク聞けたのが最高だった。何かを構想することと、実行することって違うんだなって改めて思った。
四人が一同に会する場面のテンポ感と空気感、コミカルで好き。あと抜く場面とし…

城定さんの要素も今泉監督の要素も盛り込まれてた
後半の今泉節炸裂するシーンは面白くて笑っちゃう
山本奈衣瑠さんの自然な演技がとても良かった
毎熊克哉さんも味出ててすごく良かった「じゃあ〇〇しようかな…