親密な他人のネタバレレビュー・内容・結末

『親密な他人』に投稿されたネタバレ・内容・結末

大人になった今も、ずっと無償の愛で包まれていたいし、わたしが何をしようとも存在は肯定されていたい。

殺人は存在の否定ではない。
想像と結構内容違った
ずっと暗くてじめじめしてるかんじ、
恵が雄二の髭をカミソリで剃るところとかなんとも言えない怖さを感じた、
最後の方の真実が闇を感じてすごくて怖かった、

ある種フェティシズムを描いた作品で最初の風呂場シーンからまあそんな展開なんだろうなぁと察しはつく。
黒沢あすかは容色の衰えをさらけ出すような撮られ方をよく了承したものだと感心。

一種の女郎蜘蛛みた…

>>続きを読む
これ最後何が入ってたの?

黒沢あすか に何故か引かれる
後から
永島映子 に似てるからだ・・と、気づく
全般に独特な
シャンタル・アケルマンと 全く違うけど

>>続きを読む


最後の15分で一気に引き込まれました。

母と息子は、不思議な関係だなと。
母にとっては、息子も男なのでしょうか。

母の歪んだ愛について、考えさせられました。

愛を受けられなかった息子も、いつ…

>>続きを読む

孤独な中年女とオレオレ詐欺の受け子の奇妙な連帯は、親子でも恋人でもない関係を鍋でグツグツと限界まで煮込んだ暴発寸前の不安が充満する。
更に生活音の不穏さやコロナ禍の猜疑心、絶対的な家族主義や社会の希…

>>続きを読む

オレオレ詐欺は日本特有の犯罪らしい。成人した息子等にお金を出すことは海外では考えられないそうな。そういう息子と母の歪んだ関係を海外滞在歴が長い中村監督が描きたかったとの舞台挨拶でのコメントでした。

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事