何度目かの観賞。
とかく1、2と比較され、コッポラは金のために撮影したとかなんとか叩かれる本作ですが、それでも駄作とはとても思えません。
1人の男であるマイケル・コルレオーネの人生絵巻を完結させると…
アンディ・ガルシアがキラキラして輝いている。ただしカッコいいけどドン・コルレオーネとして跡目を継ぐ器かどうか単純すぎて残念さも。父ソニーの血を引いているだけのことはあるという意味ではリアルでわかりや…
>>続きを読む圧巻のラスト。オペラからの号哭。コッポラの、アル・パチーノとゴッドファーザーへの最高の賛辞って感じでしたね。しかし、話は大きくなってはいるが、基本的に裏切り裏切られの世界でした。マイケルの老いと懺悔…
>>続きを読む贖罪の機会をお与えください……
フランシス・フォード・コッポラ監督 1990年製作
主演アル・パチーノ、アンディ・ガルシア
勝手にお知らせシリーズ「今日は何の日」
本日、4月12日は俳優のア…
アンディガルシアの映画は色々観てきたけど、この映画が1番格好いい!
アルパチーノの髪型が残念だったなぁ。白髪混じりでもオールバックだったら威厳があってカッコよかったと思うんだけど、短髪で昔の面影がな…
教皇選挙を観てから、そういえば
同じ様なシーンがあったはずと思い
久々に鑑賞。
当時は全くスルーしてたけど、法王が
亡くなりコンクラーベして煙立てる
シーンがキッチリ描かれていた。
前作が偉大過…
どれだけの人物であろうがどれだけのことを成し遂げようが平等に老いて死んで行く。
病床に会いに来てくれる家族がいる幸せ。
死が近づくにつれ、本当に大切なものや求めているもの、既に持っている幸福に気がつ…
シリーズの中でも賛否が分かれるが、“老いと贖罪の物語”として強烈な余韻を残す一作。
アル・パチーノは静かに苦悩し続ける老マイケルを圧倒的に演じ、かつての冷徹な眼差しが罪と後悔に曇っていく変化を全身で…