
生命が「システム」に組み込まれていく音を延々と見つめる映画。
言葉がないからこそ、人間が勝手に作った境界が浮き彫りになる。
牛はただ生きている。痛みも、母性も、疲労も、呼吸もある。でも人間は、そ…
かなりシステマチックに生かされてて
ショック。
でも搾乳はビリーアイリッシュを聴きながら。
夏の間の放牧シーズンだけが唯一の自由な時間。
生まれてくることも死ぬことも
人間の手に全てかかってる。
…
頼むからこのまま屠殺せずに終わってくれ、なんて浅はかな希望も虚しく飼育員による無駄のない屠畜銃で失神?されてしまう現実。感情移入してはいけないと分かりつつ牛を捉える以上に限りなく牛視点を堪能させられ…
>>続きを読むバードが一番商業的だったことが訴求的にわかる、極めて商業的な(?)ドキュメンタリー。名前を観客も認識し、低いカメラ同士の壮絶なアクション繋ぎに夢中になればなるほど、『EO』と対比したくなる。
ドキュ…
A・アーノルド『COW/牛』(21)。ワイズマンの『肉』や観察映画の様で全くそうでない。カメラを雌牛の視点に寄り添わせ母子のメロドラマを計算高く演出している。乳牛を飼育する人間をも含めた「生」のサイ…
>>続きを読む不思議な映画だった。文字通り、ただ牛を撮り続けているだけで、何をしているのか、なぜ撮っているのかの説明は一切ない。正直、ただの記録映像にしか見えない。しかし、ほとんど「もー」しか言わないのに、それ以…
>>続きを読む家畜、乳牛、ホルスタイン
その姿を、こちらを叱りもせず、かといって目を逸らしもせず
時にはエンタメに寄り添う演出もはさみつつ目の当たりにさせてくれた
劇場を出てすぐ、ホルスタインの寿命、歴史、除角、…
牛のドキュメンタリーだ。
もちろん牛に感情移入できないことなんて分かっていて、喜怒哀楽を投影しようとは思わないけど、むしろそれゆえに何を見るのか、ということを常に考えながら見ていたと思う。
その仕草…
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