舞台は2020年の台湾。コロナの流行で外出できない母と娘が、些細なことで互いに苛立ちをぶつけるうちに、とんでもないレベルへ怒りと不信感を高めてしまうストーリーです。
「身近にいる家族だからこそ…
スコア:3.1
①ストーリー:(0.7) 物語の構成、展開、テンポ、論理性
②キャラクター:(0.6) 主人公・脇役の描写、成長、演技の説得力
③映像表現:(0.5) 撮影、美術、編集、VFX、カメ…
Covid19による自宅隔離の弊害を受けたある母子家庭の親子を描いていく社会派映画
改めてコロナ禍によって世界は一変してしまったなと実感させられる
全体的にとても陰翳がキツく、コロナ禍に荒波が重ね…
母親のメンタルが危うくなっていくが娘さんがそれを補い、母娘の心の距離がだんだん縮まっていくのは良かったが、この娘さんはまだ高校生なのに、否応なしに大人になっていくんだな、とも思った。
お父さんが離婚…
2020年の新型コロナウイルスで自宅隔離を強いられた母と娘が、父が去ってからの微妙な親子関係のバランスを崩し、崩壊から再生を描くチョン・モンホン監督の感動作。
席の後ろの同級生の陽性反応で帰ってきた…
COVID-19によるパンデミックが始まった直後の台北を舞台に、自宅隔離をきっかけにして大きな荒波に晒される母娘関係を描く。
第94回アカデミー賞国際長編映画賞の台湾代表作品。
国際的な成功をお…