(別媒体から感想を転記)
2024/03/31
反戦映画ではあるけど、マンハッタン計画を中心に描くアメリカ政治劇のテイストが強い。反戦より、政治の趨勢で特定の知識人が排除されるパージの力学を捉えた…
原爆の父もふつうの人だったんだなと思って観てた
感情が忙しい…
その道の同志集めて好きなこと研究するの(しかも研究費の心配なし)絶対に今まででいちばんの生きがいを感じるよなと思う 作ってしまったも…
機密情報アクセス権に関する聴聞会を基点に、オッペンハイマーに迫る構成
彼の視点が丁寧に描かれることで、彼の新年や彼に見えていた物理の世界が(理系的な才能が全くないわたしにも)なんとなく見える
「我…
日本であまり話題になってない気がするけど、
日本人だからこそ見るべき映画だった気がする。
被害者側の視点しか学ばなかったが、爆弾制作側(加害者側)の視点を映画で知るとは思わなかった。
最後の池のワ…
国の為に全力を尽くしたオッペンハイマーが、歓喜の直後とてつもない罪悪感にやられる話。
やらなければやられる時代に只々物理学者としての研究に熱を注いだが、自分の研究がとんでもないものを産み出してしま…
正直私は戦争の恐怖というよりも(確かに怖いんだけど!)、オッペンハイマーという一博士の成長/人生を覗き見た気分になった。
と同時に、みんなにもオッペンハイマーいるんじゃない?って気分。
なんていう…
滑り込みで映画感で観れた!
兵器の悍ましさは映画館で観たからこそ感じれたかも
トリニティ実験の静寂と爆音が恐ろしかった
オッペンハイマーの話してる事と罪悪感…心の乖離の表現凄かったな…大歓声が耳を劈…
ずっと観なきゃな〜と思いつつ内容が内容だし3時間と長尺なので先送りにしてきてたのに、結局2回観に行ったしまだ何回でも観れるくらいまず本当に面白かったです、この言葉を表立って言うのテーマ的には躊躇われ…
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