凄い映画を観てしまった。そんな武者震いがして、劇場で観ていたら立ち上がれなくなっていただろうと思った。ノーランの作品はやたら長くてわざわざ裏の裏を作るようなものが多いので苦手なのだが、本作もめちゃめ…
>>続きを読むこの話は原爆の話ではなく、オッペンハイマーの話でそこに偶然原爆があっただけだったと感じました。
彼が兵器の恐ろしさを、命の尊さ学ぶには大きすぎる代償だったのかもしれませんが、彼自身は科学者の信念を…
「原爆の父」
といわれる、理論物理学者ロバート・オッペンハイマー博士の半生をクリストファー・ノーラン監督が描いた作品で、オスカー7部門受賞とくれば、観たくなりますよ。
180分の長編ですが、見応えあ…
う〜ん、割と退屈な映画だった。
ノーラン監督はヴィジュアルが派手な映画が多いけど、この映画はほとんどが会話劇。
オッペンハイマーが原爆を作る苦労や、原爆投下したあとの罪悪感を中心に描くのかと思ったら…
日本人として見なければと思っていたが、ある意味被爆国民としての一種の固定観念に囚われて感情的になってしまう自分がいて、他の国の人たちとは同じ視点で見れないんだろうなと感じた初めての作品だった。
ナ…
あらためて鑑賞
2回目だからひとりひとりの発言とか映画の効果もよく見れた
以下自分用メモ
1. 核分裂
(カラー、時系列順)
オッペンハイマー(科学者)の視点
- T字の机の小部屋での証言
…
8月6日に初めて鑑賞
「人に歴史あり」の一言に尽きる
日本人である私にとって原子爆弾を作り出した彼はただの悪魔だった。被爆者でもなければ戦争の惨劇を目の当たりにしていない私世代でもその程度の知識だっ…
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