神
雇われ労働者だった男が、土地を借りて、妻とともに苦難を乗り越え開墾していく姿を描いたドラマ
登場人物の紹介から
畑
作業もいろいろ
人間ドラマ
頑固者
暮らしぶりが良い
カネ
重厚な…
自分の土地を持つことにし、綿花畑を開墾していく主人公の家族。息子は壊血病、近隣住人との揉め事、天候不順などに苦しみながらも前向きに生き抜いていく。婆さんが毒を吐きすぎるので、最初悪役かと思った。
増…
自然がドラマの舞台ではなくて相手役みたいで引き込まれた。ルノワール監督作品らしい。
一家が飢餓状態になり、荒野で捕らえた野生動物をむさぼり食う場面に圧倒された。
生きるってこういうことだ❗️と問答無…
フランスの巨匠ルノワールがアメリカに渡って製作した開拓民物語。綿花の移動労働者のタッカーは叔父の遺言“土地を手に入れて自作農になれ”を受けて家族引き連れ南部に移住、土地を借り受けあばら屋の廃屋を修繕…
>>続きを読む☆昨年観たジョセフロージー『不審者』が、かなりイケてる作品で、共同脚本(ドクトルトロンボと!)のヒューゴバトラーさんが気になってたところ、ルノワール生誕130年祭で当作をキャッチできました!
☆題材…
このレビューはネタバレを含みます
綿花畑で叔父が倒れる。綿花は腰を折って摘み取らなければならないためすごく大変そう。祖母は片足を蛇にやられたからいやだと言いながら、食い意地張って野葡萄を食べる。プランテーション。ゴスペル調音楽。川の…
>>続きを読む小作農として貧しい暮らしをしていた農夫が父の最期のアドバイスに従い辺鄙な土地を自ら耕しそこへ家族で暮らしはじめるが・・・
映画の魔法のようなものがちりばめられた素敵な作品でした!
昔の人はコート…
かつて淀川長治先生がルノワールのことをラジオでお話ししてくださった時にこの作品のことを紹介していた。
本作と同じように貧しい農民のことを題材にした「怒りの葡萄」は辛いことばかりで、観ていて心を締め…
古典的映画の構造はあるのだけどやはりルノワールらしさもある、独特な映画だった。彼がアメリカに見出したポピュリズムを描いているが、明らかにキャプラのそれとは異なる面白さがある。というのも、隣人愛が物理…
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