夏が近づくと無性に戦争についての映画を観たくなる。
世界中を見渡しても日本人にしか描けない反戦映画があると思う。
『夜と霧』におけるヴィクトールフランクルのような人間が、山本さんだったように思う。
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とにかく安田顕と犬に泣かされる 北川景子は顔が美しすぎることが弊害になってる ケンティーの純朴少年顔かなりありがたい 笑顔で会いに行く約束を守る表情エグい でも"泣きどころ"が整いすぎて逆にあんま泣…
>>続きを読むこりゃすごいや。
これがノンフィクションなんだから、とんでもないよな、人間ってのは。
とんでもない絶望の中で、それでも希望を持ち続けて、それだけじゃなくて周りの人々の希望にもなれる。すごいなあほん…
このレビューはネタバレを含みます
とても泣いた
山本さんは死が近くにあっても人にやさしくできるし体を張れるような人だからこそみんなに慕われるし勇気を与える存在だった。嫌いだった相沢さんも最後には仲間になっていた。私も死が近い時こそ優…
第二次世界大戦、いくら戦時中でも、命令だとしても日本人は非人道的なことをしてる事実はあるがされている事実もある
その事実に優劣や上下はないが、
単純に映画として、「ラーゲリより愛をこめて」は本当に…
この映画がアマプラで気になってはいたのだが、Twitterでバズっていた山本幡男さんの遺書を拝読する事で見てみようと思った。
山本七平の「空気の研究」の中でも「あのときの空気では、ああせざるを得な…
ⓒ2022映画「ラーゲリより愛を込めて」製作委員会 ⓒ1989 清水香子