カッコーの巣の上でのネタバレレビュー・内容・結末

『カッコーの巣の上で』に投稿されたネタバレ・内容・結末

主人公が精神病棟にいて規律を守って統制されている中で生活している人たちに人間味と生きる喜びを与えるが最終的にロボトミー手術で廃人になってしまう。
聾唖を演じていたチーフに関してはインディアンの社会問…

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精神病院でルール下に置かれた毎日を送っている患者たちに自由という素晴らしさを与え続けたマクマーフィ。ただその自由さ、凶暴さから最終的に始末されてしまう。
今となってロボトミーに関しては禁忌になってい…

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最初は働きたく無いだけの迷惑な人間かと思ってたけど最初から最後まで一貫して自尊心と誰に対してもリスペクトのあった。この作品の中では婦長みたいに規則を守らなきゃいけない、規則よりも自我もなく楽しくなけ…

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チーフはマックの魂を一緒に連れて行った
もう必要のない場所から巣立つことができて良かったね。許せないけれど救いになってしまった

最終的な結末はマクマーフィが医師もしくは看護師(看護助手)になるのかな〜って予想しながら見てたけど、思いもしない結末だった

ロボトミー手術によってマクマーフィの個性が消えてしまったことで、綺麗事か…

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原題: One Flew Over the Cuckoo's Nest
直訳すると
「カッコウの巣から1匹が飛びたった」
映画を見るに飛び立ったのはマクマーフィなのかチーフなのか意見も分かれるとは思…

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特筆すべきはやっぱり、マクマーフィとチーフの関係性であると思う。
二人のやりとりは他とは違う何か特別なもののようで、他のシーンよりやや異質な空気を放っている。
多くを制限された環境において、心を通わ…

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ほっこりするような内容なのかと思ったら、全然そんなことはなく当時の時代背景を知っていたらより作品への理解が深まりそう。

前半は希望が感じられたけど後半にいくにつれ絶望感がすごい…。

ろう者のチーフに身振り手振り全開で話しかけ、バスケを教えるマクマーフィー。

賭け事、ワールドシリーズ、嘘をついて乗った船で釣り、女性の連れ込み。

マクマーフィーが来たことにより、施設に「遊び」が…

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中盤まであんまり入り込めずに我慢してたら最後に一気にドカンと来た。
とにかく狂気さが滲み出てた
作り手の意図を汲み取れているかどうかはやらない…

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