難しい。
最初は学校を怖がっていた少女も成長して自分の意思を持って。
そこへ直面する難しい問題。
幼い彼女には重すぎる課題であっても、最後には克服する。
それが成長であるならば、彼女は課題をこなした…
子供目線が気になるジャケ写。ベルギーの新鋭ローラ•ワンデル(41歳)監督の長編デビュー作❗️
続々と女性監督の新たな才能が世の中に広まっていますね。
タイトルの通り、楽しく遊ぶはずの小学校の校庭で…
また新しい映画体験をさせてくれる作品だった。
72分という短尺、舞台は学校のみ、登場人物も少なく、常に主人公ノラの視線の高さで物語は進む。さらにおそらくノラが意識しない限りは人物に焦点が合わないと…
72分だけど物凄く考えさせられるしヘビーな作品。
主人公の視線、視野でカメラも物語も語られるので没入感が凄い。
登場人物ほぼ全員に「なんでそんなことするんだよorなんで何もしないんだよ」と言いたくな…
小学校という小さな世界で起こる過酷な日常。子供目線で描かれる直面する残酷な問題は大人でさえも正面からぶつかる事を避け表面的な解決しか見ていない。その中で見て見ぬふりをやめ問題に正面からぶつかるノラの…
>>続きを読むレンタル鑑賞 (鑑賞日は曖昧)
誰が悪い?を辿っていくと見えてる部分以上に深い闇がありそうな問題
見えてる範囲では主犯が1番悪いけど、これは終わりのないループになってしまいそう
先生が無能とは言えん…
映画館で予告を見たときから、楽しみにしていたやつ。
苦しかった。誰の立場に立っても。
まぁ簡単に言えば学校でのいじめの話なのだが、視点が終始「妹目線」で描かれていて、多くは語らない妹。だから、何…
小学校に入学して不安な妹が目にしたのは優しい兄がイジメを受ける姿、なんとか兄の為に動こうとするが…。
北欧映画らしい陰鬱な雰囲気、子供目線から徹底して映すカメラワーク、救いのない展開。
70分の短…
©2021 Dragons Films/ Lunanime