この作品、ただの近未来SFを期待して観ると期待外れ。
アメリカ大陸の侵略の歴史とカナダ政府の贖罪としての教育映画。
過去の侵略戦争によるネイティブアメリカンへの西欧に偏った教育により同族による侵…
近未来アメリカは子どもは強制的に収容され国によって育てられていた。子どもと共に逃げていたクリー族の女性も見つかって子どもを取られてしまい。。。
タイカ・ワイティティ総指揮の作品ということでやは…
先住民族との共生で知られるカナダとニュージーランドの合作。製作総指揮のタイカ・ワイティティが好きそうなお題目だったけど、何もかも消化不足で残念。世界観とかスラムの情景とか、低予算を感じさせないような…
>>続きを読む不思議と最後まで観てしまったのは、いったい何と戦っているんだという謎が明かされる期待があったから。10倍の大きさの蚊はドローンだったが何者が使役しているか状況や構図は不明のまま。クリー語は独特の優し…
>>続きを読む ああ、これはもう監督の頭の中だけでまとまってしまっている系の作品だ。世界観や設定について監督自身は理解しているけれど、それを本作を観る者にはほとんど説明してくれないタイプ。
描きたいこと、伝えた…
タイトルからしてB級SFを予感させながら
なかなか良く出来ている良作
確かに良作ではあって
異人種の抑圧など言いたいことは分かるんだけど
描き込みが浅いから全体的にパンチの足りない出来になってしま…
近未来を舞台に、軍事国家vs能力を手にする"ファースト・ネーションズ"の戦いを描くディストピア・アクション。
先住民族問題などのテーマは含んでいるとは思うが…。
"あいつらが我々を襲撃しに来るのは分…
今、乗りに乗ってるタイカ・ワイティティさんが製作総指揮にという割には話題にならなかったなという印象。
どうせクレジットだけの参加かなと思いましたが、自身に色々な人種の血が流れるタイカ・ワイティティさ…
もっと近未来のSF的展開を期待していたが、寧ろかつての先住民族が先祖伝来の土地を守るため神の子ガーディアンの力を借りた感じ。それが鳥は勿論ドローンもだった。
とにかくハッピーエンドで良かった良かった…
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