不条理ドラマを無理やり夫婦の愛の物語にしょうとするからバランスの悪いイビツな作品になってしまった。この映画のラストが生きてくるのは怒りであり絶望のはずなのに・・・ 仲間由紀恵を妻役にキャスティングし…
>>続きを読むトーク番組「だれかto中居」で、
中居正広と仲間由紀恵が久々に共演した回をきっかけに、
観てみようとサブスクで鑑賞した。
厳しい生い立ちを背負った主人公が、突然届いた赤紙を起点に、
辛く耐えがたい困…
オリジナルの方を見ていないので違いは分からないが、戦争の悲劇の一部分を確実に捉えている。
赤紙が来て戦争に参加することになった豊松。
軍事中に捕らえた敵兵を殺せと命じられた際の行動。
これによって…
2人の思い出の場所の汐見岬は、2人の行き止まり地点でそれが2人の人生を表していて
署名が200人集まった時、荒波からの陽が差し込むシーンは、荒波は比喩的に世の中の厳しさの意味が込められていて、陽が差…
「私は貝になりたい」(1959)のリメイク版。
これは戦争映画では無く「冤罪」の恐ろしさを第二次世界大戦後の敗戦国である日本で現実に有ったであろう事が画かれてます。
1959年版には無かった「もしか…