このレビューはネタバレを含みます
プライムビデオで鑑賞。2008年作品。
原作は、書物で中学の図書館で、
子どもの頃に「何でこんなタイトルなんだろ?」と読んだ程度。
本作が後に、母校大学と東宝スタジオさん(世田谷区成城)の産学…
三島由紀夫も戦争中は殺すのが正しくて戦争終わったら人殺しはダメとかよォ!戦争しろ!って言ってたけど
戦争終わった後に突然戦犯がどうとかもう何が正しいのか分からなすぎる
ていうかなんで一回希望を見せた…
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何もかもを捨てて一緒になった妻と理髪店を営み、大切な息子と3人で生活をしていた清水は、ある日赤紙を受け取り、徴兵から一度は無事に帰宅する。これはそのあと、とある罪状で死刑宣告を言い渡された清水と、家…
>>続きを読む冒頭で主人公が友達の出兵を喜んだけど、自分の時には震えていた。これが人間なのだと感じる。
赤紙を配達する人も、本当はこんなことをしたくないんだろうなと思った。
米兵を刺す→場面転換されるから、そこ…
減刑が認められたと思って向かったはずが死刑執行を告げられるとは、どんな気持ちなんだろう…BC戦犯はしたくもないのにせざるを得なかった立場なのに、首にロープをかけてボタン押されて終わりの人生、豊松の立…
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