名作
高校生の時にテレビで偶然見てこんな映画があるのかと感嘆したが、30過ぎてみるとまた違う味でした。
あの中の大人たちは戦争を経験していて、戦後20年も経たずにスーツを着てデスクワークしている…
いきいきとした日本人の生活感が伝わってくる小気味よい会話。洗練された無駄のない画角は巨匠の遺作に相応しい。
この映画が公開されて以降、婚姻率は右肩下がりで、見事に童貞大国となってしまった日本。結婚…
カラーになってわかったことだが、色彩感覚もめちゃくちゃいい。特に息子夫婦の家の中の雰囲気とか良い。
やっぱり光の当て方がめちゃくちゃ変で、寄りか引きかだけでも全く違う。これはただの自分の憶測で…
小津安二郎監督の戦後まもない作品と比べて、家族や親子の形が大きく変わっているのが印象的。
かつては「親を大切にするべき」という前提と現実のズレが描かれていたのに、本作では“別れること”が当たり前の…
そりゃあカラーの小津もこんなにいいなんてわかってはいたんだが、期待以上だった。
似てるけど、家を出る娘への想いは晩春のほうが見えてきた。
その代わり、他の家族や友人までしっかりとその人の人生が描か…
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