昔は周りがあれやこれやと世話を焼いて見合い話を持ち掛けていたとは聞いたことがあるが、こんな感じだったのだろうか。
昭和の夫婦といえば亭主関白のイメージだが、息子夫婦はまるで逆。現代に通じるものがある…
うわ〜〜画が全部いい!
日本の居住空間について書かれた論文で、小津安二郎は「日本の「床」の文化をうまく活用した映画監督であった」って文があったのを思い出した。言われてることが前よりわかる気がする
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小津安二郎最後の監督作品。
小津が自身を豆腐屋に例え、豆腐しか作れないと語ったように、嫁に行く娘と父親という構図やテーマが「晩春」と酷似しているが、本作は(悪い)旧友との掛け合い等、よりコメディチ…
晩秋の空寂しさ、秋刀魚の美味さと苦さ、そういう複雑な味わいが温かく染み出してくる作品。ヒョータンこと東野英治郎の哀愁ある老いの表現はまた深く、決して人物を追わない映像の構図は静謐な美しさを忍ばせてい…
>>続きを読むずっと見たくて見れてなかった、やっと見れた
そんで今見て良かった気がする
これ小津安二郎の哲学映画やんけ!世界やんけ
固定カメラと人物の置き方と話の内容カット割り繋ぎ方演技の仕方掛け合いでそれを表現…
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