マルメラさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

マルメラ

マルメラ

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デジモンアドベンチャー tri. 第2章「決意」(2016年製作の映画)

2.6


まぁ前作に比べれば多少はマシになったかなっていう印象。

それでも、やっぱり不要なエピソードが多い。
新作アニメシリーズではなく、映画として世に出すならば、全てのエピソードに気を配るべきであり、それ
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ハングリー・ラビット(2011年製作の映画)

3.2


なんで、いつもニコラス・ケイジの恋人or嫁さんは美人なのだろう。。。

それはさておき。
この映画は、主人公の追い詰め方が上手いです。

大好きな嫁さんが、強姦されて大怪我を負って。
その犯人が捕ま
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リクルート(2003年製作の映画)

3.2


アルパチ先輩がカッコいいっす。

CIAにスカウトされて、実は父親がCIAの工作員で。
とここまではありきたりーな話なんですが、ここからの展開の仕方がオリジナリティーがあってよかった。

誰が仲間か
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アダルトスクール(2003年製作の映画)

2.5


定番のアメリカンコメディー。

ハングオーバーシリーズのトッド・フィリップスが監督・脚本。

キャスト陣はアメリカンコメディーでお馴染みウィル・フェレルにヴィンス・ヴォーン。

これだけ聞くと最高な
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トイ・ストーリー・オブ・テラー!(2013年製作の映画)

3.9


流石としか言いようが無い。

28分程度と短編ではあるが、構成がしっかりとしていて、かつ成長を描き、エンターテイメントとして昇華させている。

流石!!

基本的にはいつものトイストーリーの流れと同
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靴職人と魔法のミシン(2014年製作の映画)

3.2


アダム・サンドラー!
スティーブ・ブシェミ!
ダスティン・ホフマン!
何と贅沢なキャスティング!

さらに、アイデアも良い!

でも、なんかイマイチ、、、

というのも、全体の流れが無いんですよね。
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アンフェア the end(2015年製作の映画)

1.0


アンフェアなのは誰か。
やっと分かりました!!
こんな糞映画を面白い映画のように宣伝し、無駄金使わせる東宝とフジテレビです!!
実にアンフェア。
予算が少なくて、宣伝費もかけれないけど、これの5億倍
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八日目の蝉(2011年製作の映画)

3.0


つまらなくは無いけど、、、

自分が母親だと思っていたのは誘拐犯でした。
この設定は良い!

そして、その設定がとても上手く活かされてる流れ。
誘拐犯と子供の逃避行を回想で描き、成長した子供が親との
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おいしい生活(2000年製作の映画)

2.6


正直、登場人物が基本バカだらけ過ぎて終始イラつくww

主人公たちがお金持ちになるまでのくだりは凄い良かった。
これは全員が真面目にやった結果だから。

コメディーって、真面目にやってることが滑稽だ
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コードギアス 亡国のアキト/最終章 愛シキモノタチヘ(2016年製作の映画)

1.0


うわぁー。やっちまったー。
まさか、ここまでの駄作を産み出すとはww

これをコードギアスと呼べるのか?
我慢して最後まで観たけどよ!!(お金は1円も払わずに)

今回の最終章は、詰め込みすぎ。
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(1963年製作の映画)

3.4


久しぶりに映画見れた〜。

何故これをチョイスしたのだろうww
動物パニックの原点!!

鳥!鳥!鳥!

鳥が群れを成すとここまで怖いものなのか。

深読みをすれば、鳥=弱者。人間=強者。
弱者も恐
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パニック・ルーム(2002年製作の映画)

3.0


家の中に強盗が入ってきて、母と子がパニックルームと呼ばれる緊急避難部屋に立て篭もる話。

本当にこれだけなんですけど、設定を上手く活かした感じですよね。

とことん、事態が好転しないのでハラハラ感は
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身代金(1996年製作の映画)

3.4


午後ローでやっていたので鑑賞。
メルギブ目的だったんですが、まさか監督がロン・ハワードとは。

子供が誘拐されて、身代金を要求されて、子供を取り戻す為に奮闘する父親の話。
本当にこれだけ。
だけど、
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ルパン三世 イタリアン・ゲーム(2015年製作の映画)

2.0


アニメの総集編に少し肉付けしただけ。
完全オリジナルを期待していたので、かなりがっかり。

オープニング映像もかっこよくないし。
テレビアニメ版のがまだかっこいい。

ストーリーも、何か一本道のよう
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オデッセイ(2015年製作の映画)

4.0


「プライベート・ライアン」から始まり、よく取り残される男マット・デイモンが、「インターステラー」に続いて、今度も宇宙に取り残される。

とりあえず、まだ公開中なのでネタバレ避けますね。
えー、ストー
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キリング・ミー・ソフトリー(2002年製作の映画)

3.0


エロ&ミステリー時々サスペンス。

ちなみに、簡単に言うと、サスペンスとは怖いものがわかっている場合サスペンスです。
火曜サスペンスは火曜ミステリーの間違いです。
エイリアンはサスペンスです。
ユー
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パディントン(2014年製作の映画)

3.8


大前提として、「お前ら、喋るクマに疑問抱かねぇくらい器デケェのに、クマを家に置く器ねぇのな!」ということは無視して。

これはファミリームービーです。
雰囲気でいうと、「スチューアートリトル」とか「
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赤ずきん(2011年製作の映画)

3.0


赤ずきんちゃんの実写化というより、人狼ゲームの実写化。

人狼は誰かというミステリーとサスペンスで最後まで突っ走る。
B級といえばB級だが、人狼ゲームの実写化として観れば楽しめる。

何が伝えたいと
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ペーパー・タウン(2015年製作の映画)

3.9


日本未公開ですが、飛行機や法律を犯せば見れます。
しかも、ちゃんとした字幕でww

青春映画って日本に限らず、世界でも公開規模は小さいみたいです。
日本は特に。
宣伝できるだけのキャストがいないと、
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ブラック・スキャンダル(2015年製作の映画)

2.5


ジョニデ&カンバーバッチが出てる!
これは観ねばということで鑑賞。

キャスト見たら、ケヴィン・ベーコンにダコタ・ジョンソンに。。。
ダコタいた?
ジョニデの奥さんか?
注意してなかったから分からず
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ジャックと天空の巨人(2013年製作の映画)

2.0


とりあえず、この映画が何を伝えたいのか分からない。
ジャックと豆の木を現在のCG技術で冒険活劇にしたいのは分かるし、できていたと思う。
ただ、これを劇場に観に行った方へは失礼に値する出来だったと思う
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ザ・コール [緊急通報指令室](2013年製作の映画)

3.9


邦題の「海外ドラマ?」と思わせるようなセンスのなさとは裏腹に。
意外や意外。
割と面白かった。

911で電話オペレーターとして働く女性を主人公に、少女の誘拐事件を描く。
この電話オペレーターという
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コブラ(1986年製作の映画)

3.0


B級だなーーー!

なんか、たまにこういうB級「人を殺して捨てセリフ」シリーズ見たくなります。


なんか、スタローンとヒロインの女優さんとシュワちゃんの間で色々あったらしいっす。
他のユーザーさん
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ペイチェック 消された記憶(2003年製作の映画)

3.2


設定のアイデアで押し切った感じ。

他社の製品を模倣して更に良いものを作り高額な報酬を受け取る代わりに、記憶を消して権利を企業に明け渡す。

ここで疑問なんですが。
他社の製品を模倣したりするのは、
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3時10分、決断のとき(2007年製作の映画)

3.8


無理だとわかっていても、漢には引き下がれない時がある。
そんな漢の美学を描いた西部劇。

西部劇でブロマンスを観るとはww
「スーパーバッド」とかセス・ローゲン作品のようなブロマンスではなく、次第に
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きみはいい子(2014年製作の映画)

3.4


「そこのみにて光輝く」の呉美保監督作品ということで、遅ればせながら鑑賞。

結論。
自分にとっては感情移入ができない作品だったので、ベスト級ではないものの、やっぱり呉美保監督作品は映画を観たなとちゃ
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.5


働く女性に響く映画。

ストーリーは、アン・ハサウェイがCEOを採用するのかどうなのかという所に向けて進んでいくので分かりやすいし、葛藤もしっかり描けていて、ドラマが成立していた。

おそらく、働く
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シャフト(2000年製作の映画)

3.0


まぁ、うん。
普通。

サミュエル・L・ジャクソンって聞くと、TED2をどうしても思い出してしまう。

極悪非道なバットマンの描き方も丁寧で、メイス・ウィンドゥが無双しても全く違和感なくしてる。
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スノーピアサー(2013年製作の映画)

2.8


設定は良い!
地球が雪に覆われて人類は大半が絶滅、その中でひたすら走り続ける列車。

まぁ、何故列車なんだ?
あれだけの設備があれば街で生きていけたろうにとか、色々ツッコミどころはありますけど、そこ
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裁判長!ここは懲役4年でどうすか(2010年製作の映画)

2.5


B級映画。
裁判の傍聴人という視点のみで、他は特に何もない。
一種の職業モノのとして見れば、それなりに楽しめる。

けど、コント職人バナナマンの設楽統を使ってるくせに、笑いの部分がこれでもかというく
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ファミリー・ゲーム/双子の天使(1998年製作の映画)

4.0


なかなか面白かった。

まず、成りすましモノでヒューマンドラマというジャンルが珍しい。

そして、何と言ってもリンジー・ローハン。
なんだ、この子役は!!
エマ・ワトソンのハリポタ初期を思わせるよう
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アメリカン・ピーチパイ(2006年製作の映画)

2.8


女が男に成りすます。成りすましコメディー。

まず一つ。
邦題悪すぎ。
アメリカンピーチパイってww
いやー、これ棚にあっても中々手に取る人はいないような気がします。
原題が「She's the m
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HERO(2015年製作の映画)

2.5


木村拓哉に北川景子。
今話題の二人が出ているので鑑賞。

映画館に行かなくて良かった。というのが正直な感想。
テレビドラマシリーズは好きでした。
一期も二期も。
まぁ一期の方が断然良かったですが。
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サボテン・ブラザース(1986年製作の映画)

3.2


ビリー・ワイルダーよりつまらなく。
三谷幸喜よりは面白い。
勘違いコメディー。

吹き替えの方が面白い洋画なので、字幕派の方も是非吹き替えで。

面白かったんだけど、いまいち突き抜けず。

ザ・チェンジアップ/チェンジ・アップ オレはどっちで、アイツもどっち!?(2011年製作の映画)

3.2


王道の入れ替わりコメディー。

入れ替わって互いのことを良く知り、ダメだったところを改善して、元に戻る。
この流れは基本的に同じなんで。

あとは、入れ替わった後に笑いをどのように作っていくか。
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ひゃくはち(2008年製作の映画)

3.9


意外や意外。
かなり面白かった。

神奈川の強豪高校野球部の補欠の話。

この設定だけで他の作品との色分けができていて良い。
また原作者と監督の森義隆さんは、高校野球経験者。
特に原作者は桐蔭の野球
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