家事その他をこなす人型ロボット“テクノ”が一般家庭に家電のように普及している未来、血の繫がらない親子3人とロボットの4人家族のお話です。
突然ロボットのヤンが故障して動かなくなり、ヤンを兄のように慕っ>>続きを読む
つい“メルビンとダグラス”と言ってしまいそうになりますが、『メルビンとハワード』です。
メルビン・ダグラスは出てませんし、何の関係もありません。
で、ハワードとはあの大富豪ハワード・ヒューズです。
ス>>続きを読む
邦題はおちゃらけたラブコメみたいですが、なんか違う匂いを感じて観てみたらやはり。
原題は“Ich bin・・・Ich bin・・・Ich bin・・・(システムエラー) 失礼しました。
原題は“Ich>>続きを読む
ブックオフの中古DVDの棚でみつけた全く知らない映画。
クリスチャン・スレイターにウィリアム・H・メイシー主演の2007年の作品。
日本では劇場未公開のようですがどうも気になり、数百円だったので購入し>>続きを読む
ロン・パールマン(当時68歳)が初老の渋いベテランの殺し屋を演じます。
原題は“Asher”。洋画によくあるパターンでアッシャーとは主人公の名前。
それにしても全然売る気が感じられない投げやりな邦題で>>続きを読む
ノルウェーの夏休み、団地で遊ぶ子どもたちが静かにサイキック能力に目覚めます。
なるほど大友克洋の漫画「童夢」にインスパイアされたというのがよくわかります。
ホラーのカテゴリーでよいのか迷いますが、下手>>続きを読む
実は残酷だと有名なグリム童話のひとつをアニメ化した作品。
色のついた水墨画を思わせる独特のタッチですが、80分間のアニメーションを監督がたった一人で1年かけて作画したとか。
もう最初からハッピーエンド>>続きを読む
『トレマーズ』シリーズの6作目。
まだまだ続きます。
CSで1~6作目を連続放送してたんで、観てなかった5作目から連続鑑賞。
王道のB級モンスター・ムービーです。
前作はグラボイドが南アフリカに出現>>続きを読む
『トレマーズ』シリーズの5作目。
こんなに続いてたんですね。
といっても2以降はオリジナルビデオですが。
たしか前作の『トレマーズ4』までは観てます・・・たぶん(4は前日譚で西部劇でした)。
前作か>>続きを読む
U-NEXTで“NEW”と表示され配信が始まったので、比較的新作なのかと思ったら10年近く前の映画でした。
コメディタッチのちょっとイイ話が観たい気分でセレクトしましたが、“幸せ探しの旅”の展開がベタ>>続きを読む
ウォルター・ヒル監督の最新西部劇です。
と言っても17年前のTVムービーですけど。
でもエミー賞、ゴールデングローブ賞ともに作品・主演男優・助演男優賞の受賞作。
前・後編各90分(計3時間)ですが日本>>続きを読む
先日観た長尺のドキュメンタリー作品『フランス映画への旅』の監督ベルトラン・タヴェルニエをほぼ知りませんでしたが、本作をU-NEXTでみつけて鑑賞。
カンヌの監督賞などを獲っているタヴェルニエ監督の代表>>続きを読む
フランス映画史を総括したドキュメンタリーかなと、あまり深く考えず録画したものの、いざ観ようとすると3時間20分の長尺と気づき長らく放置していた作品(filmaの上映時間150分というのは間違いですね)>>続きを読む
キンチョーの夏、日本の夏、ということで『殺意の夏』。
今年の夏は蚊が少ない気がしますが気のせいでしょうか。
暑すぎて蚊もダウン?
それともうちの周辺だけ?
私の周辺だけだったりして(ついに蚊にも嫌わ>>続きを読む
フランク・シナトラ主演のノワール。
モノクロ・スタンダード・75分。
原題は“Suddenly”
突然という意味ですが、本作では舞台となる田舎町の名前でもあります。
ドライバー「ここは何て町?」>>続きを読む
『エスター』(2006)でタイトル・ロールを演じた子役イザベル・ファーマン(当時12歳)が25歳になった昨年にその前日譚で同じ役を演じた作品。
原題は“Orphan: First Kill” 。
あれ>>続きを読む
フリードキン追悼2作品目。
本作も『バグ』と同じくこれまで存在すら知らず、U-NEXTでみつけて初鑑賞。
こちらは主演がトミー・リー・ジョーンズ、サミュエル・L・ジャクソン、ガイ・ピアースとなかなか豪>>続きを読む
ウィリアム・フリードキン監督の訃報(享年87歳)を聞き、未見の同監督作をセレクト。
これまでに観たフリードキン作品は月並みですが『フレンチ・コネクション』『エクソシスト』『恐怖の報酬』、他にはP・フォ>>続きを読む
未見だった『サマータイムマシン・ブルース』と『ドロステのはてで僕ら』をU-NEXTで観てから、現在公開中の「ヨーロッパ企画」のオリジナル長編第2弾を観てきました。
真冬の京都の老舗旅館のスタッフとお客>>続きを読む
『サマータイムマシン・ブルース』からの流れで、同じU-NEXTで鑑賞。
劇団「ヨーロッパ企画」初のオリジナル長編映画だそうです。
先の『サマータイム~』や『曲がれスプーン』は脚本(上田誠)提供のみで製>>続きを読む
舞台は2005年の真夏のある大学のSF研究部。
なぜかいきなり部室に出現したタイムマシンを巡ってアホな学生たちが大騒ぎ。
く~っだらないけど・・・おもしろかった!
青春モノは滅多に観ませんが、これは>>続きを読む
あ~面白かった。
公開直後はほぼ満員だったので、もうそろそろいいだろうと思って観てきましたが、まだ両隣りとも空席ナシの満員御礼状態でした。
宮崎駿作品は子供たちが大きくなってからは一緒に観に行く機会>>続きを読む
原作・脚本スティーブン・キング、主演ジョン・キューザック(兼製作総指揮)、サミュエル・L・ジャクソンなのに今まで存在もタイトルも全く知らなかった作品。
Filmaでの評価はあてにならないにしても、この>>続きを読む
ポランスキー長編デビューのポーランド映画。
初期三部作のうち、これだけ観てなかったのをやっと鑑賞。
裕福らしい夫婦が休日に自家用ヨットでの舟遊びに向かう途中でヒッチハイクの青年を拾い、気まぐれからヨッ>>続きを読む
ホームレスとは、決して自分と遠くかけ離れた存在ではないということか。
高橋伴明監督の『痛くない死に方』に続く昨年公開の最新作をU-NEXTのポイントで観賞。
2020年にホームレスの女性が殺害された渋>>続きを読む
静かな山小屋で休暇を楽しんでいた家族のもとに、いきなり怪しい人影が・・・
おっと、いきなり多様性アピール?
シャマランおまえもか・・・っていうか、やるなら徹底的にということ?
鼻の下のキズ? また思わ>>続きを読む
一年前に見たドキュメンタリー『ぼけますから、よろしくお願いします。』の4年後の続編。
昨年の劇場公開時には見逃してしまい、ようやく配信で鑑賞。
前作は、87歳で認知症を発症した母親と、95歳にして初め>>続きを読む
長らく録画したままだった長尺約4時間半のドキュメンタリーをようやく鑑賞。
裁判の25年後に公開されたアメリカ国防省のフィルムを5年かけて製作・編集した作品。
監督は『切腹』『怪談』の小林正樹、音楽は武>>続きを読む
『ガンマン無頼』を観たついでに“無頼”つながりで本作を鑑賞。
と言ってもマカロニですから、邦題が似ていても全くの無関係ですが。
原題は“Bad Man’s Rever”。え~と地名だったかな。忘れまし>>続きを読む
“火薬と筋肉の会” 久々の参加、5度目です。
今回のお題はついに“マカロニ・ウェスタン”(初めてですよね?)
マカロニの邦題はどれも似てますから、本作も過去に見たかどうか定かでない中を鑑賞。
たぶん、>>続きを読む
ハーベイ・カイテルのタバコ屋が舞台の『ブルー・イン・ザ・フェイス』を観た流れで、同じくタバコ絡みの本作を長いクリップから解き放って鑑賞。
『ブルー~』にも出演していたジム・ジャームッシュが『ダウン・バ>>続きを読む
『スモーク』(1995)の撮影後、原作・脚本のポール・オースターと監督のウェイン・ワンの2人が共同監督で、同じハーベイ・カイテルが店主のブルックリンのタバコ屋を舞台に6日間で撮ったというスピンオフ的な>>続きを読む
久しぶりに観終わってとても心地良い余韻に浸れました。
地味で静かだけどお洒落、これぞ隠れた名作と言ってよいのでは。
主演のアン・バンクロフトをはじめ名優揃いなのに1986年の日本劇場未公開作品。
当>>続きを読む
林海象のデビュー作『夢見るように眠りたい』を観たついでに、公開当時気になりつつもやはりスルーし続けてきた本作を今さらながら鑑賞。
こちらはなかなか楽しめました!
とくに音楽も含め前半のバカバカしいノリ>>続きを読む
公開時の和田誠が描いたポスターの方をよく憶えている林海象のデビュー作。
結局、30年以上もスルーして今ごろ初鑑賞。
モノクロ、サイレント、ときどき音声ありという不思議な作品。
結果、鑑賞中に夢見るよう>>続きを読む
やっぱりマシュー・マコノヒーはクリスチャン・ベールに似ています。
このジャケ写も最初ベールかと思ってしまいました(あ、N-NEXTとfilmaでジャケ写が違う! でもどっちも似てる)。
もしも2人とも>>続きを読む