巨匠黒澤明の息もつかせぬ名作サスペンス。意外性のある身代金の受け渡し方法や、モノクロの世界で突然揺らめく桃色の煙が印象深い。血の通った人情味溢れる人間が多すぎて、感情移入が止まらない。
犯人の演技…
同じ部屋で繰り広げられる会話劇から始まり、警察による犯人の追跡劇に移っていく。対照的な前半後半の緩急が素晴らしかった。
白黒を活かした画角構成やカットの繋げ方など、脚本もさることながら、黒澤明の映…
もう面白過ぎ。前半における室内劇から新幹線を使った驚きの身代金受渡し方法、そして終盤における犯人と警察との駆け引きまで、一切弛緩することなく映画が展開していく143分。
まずは前半の室内劇からして…
U-NEXTの解説文に
「黒澤明が誘拐犯と捜査陣の息詰まる対決を描いた社会派サスペンスの金字塔」と
書かれていたが⋯
これがまさにその通り
所々表現の古さはあるが
グイグイ引き込まれる展開に
少…
靴を制作する大会社の重役である権藤(三船敏郎)が「息子を誘拐した。3千万用意しろ」と脅迫電話を受ける。即座に指定の金額を準備をしようとするが実際さらわれたのは一緒に遊んでいた息子の友達の進一のほうだ…
>>続きを読むとても面白い。
金を出すか出さないか、こっちまで辛くなるほどの決断。出すのはわかりきってるけど抗いたい気持ちも、なにもかも表現力が高すぎる。
人間模様も、ストーリー展開もすべて秀逸。
スリ を思…
時代のギャップを感じる場面があるものの、サスペンスとしての完成度がすごい。人質を取り戻すまでの駆け引き、犯人を追い詰める緊迫感。今観ても、ふつうに面白い。配役も素晴らしく、特に仲代達矢さんの存在感に…
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