このレビューはネタバレを含みます
「ダサい」の語釈とか、シャンパンしか飲めなかった黒木華が余裕でビール飲めるようになってたりとか、代わりに用例採集してくれてる奥さんと行き交う視線とか、もう、
彼らの人生のうちの15年間を一緒に追い…
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原作を読んですごく好きだって思ったから映画も見てみた。
こんなに原作に基づいて作られてる映画初めてかもってぐらい原作を忠実に再現してた気がする。。
びっくりした。
原作よりも、コミュ力が低くて何を…
宮﨑あおい作品を見まくって。この作品はあまり出番はない気がしたけど、すごく重要な役割でした。初登場シーンはちょっとビックリしたかな。あまり知られていない辞書作りというストーリーにも、なんか入り込んで…
>>続きを読む言葉とはロゴスであり、それは理性であったり、調和という意味でもあったりする。つまり言葉とは混沌に秩序を与えるもので、同時に混沌は、秩序の源泉である。
それを航海に例えて、海(混沌)を渡る船(言葉)…
お仕事映画の極み。
辞書を作るということがどれだけのことなのかと言うことを、これほど分かりやすく教えてくれる映画はない。
本当に地味で、単調で、途轍もなく時間がかかる仕事。
そして一つのミスも許さ…
淡々としていつつも、間違いが許されず途方もない作業
辞書を作り上げる事の大変さを初めて知りました。携わる方々も様々な個性、特性が必要となる大変なプロジェクトなんだなと。
出演者全員の個性が強く記憶に…
オダギリジョーと松田龍平がとてもとても……
今のように便利な機器も少なかった中、辞書を創るってものすごかったんだと思えば、当たり前を痛感してしまった。
言葉を沢山知っている人はすごい人。
古き良…
「舟を編む」製作委員会