舟を編むに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

「舟を編む」に投稿された感想・評価

Rio
4.2

 「右という言葉を説明できるか?」

石井裕也監督が描く辞書編集者の人間ドラマ
新しい辞書、言葉の海を渡る舟《大渡海》出版までの15年間

『まほろ駅前』シリーズに続き、こちらも原作は三浦しをんさん…

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美しい映画。母国の言葉でも恐らく半分も知らない私たちはもっと生きるべきだった。
5.0

とある人が「本には作者の人生が詰まっている」と言っていたが、辞書には人生と歴史と世界の変遷が詰まっている。
変わっていく世界を「言葉」として捉え、国語辞典を作っていく人々の話。
ただ本を作るだけの話…

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4.7

このレビューはネタバレを含みます

まわりまわってすべて繋がっている。今手元にあることを真面目にコツコツと進める、そんな気持ちを立ち返らせてくれたように思う。この映画が観れて本当に良かった。
4.3

辞書ってああやって作られているんだな、
言葉って途方もない海みたいなもので、それを渡るための舟になる辞書、大渡海を作る仕事

松田龍平の馬締くんが愛おしいキャラすぎる
出会うべくして辞書作りに出会っ…

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My
4.1

よかった。

言葉や辞書の奥深さを感じたから。

宮崎あおいのキャラもすごく魅力的。
もう、たまらなくよかった。


おもしろかった。

言葉を知りたいとは、人と繋がりたいことだ。

言葉も生きてい…

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ILF
4.2

このレビューはネタバレを含みます

辞書という舟で言葉の海を渡る。
まじめさんが辞書づくりに人生を懸ける姿を描く一方で、辞書づくりを通してのまじめさんの人間的な成長も描かれていた
初めは自分の気持ちを伝えるのが苦手だったまじめさんが西…

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4.2

辞書を作る。他の何にも情熱を感じられない主人公「馬締」が唯一感じる文字、活字、言葉への熱がありありと伝わってくる。

「右、という言葉の意味を教えてください」
こんな言葉から始まるこの作品には、キャ…

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このレビューはネタバレを含みます

BS松竹東急にて初見。

前にリアルタイムで、テレビシリーズを少し見たことが有るので、雰囲気は少し判っていました。

私が、少年画報社で、「少年画報大全」を監修した頃(2000年秋から2001年春に…

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chi
4.7

毎日何気なく口にしていたり、今、こうして綴っている言葉ひとつ一つに意味がある。
その意味を改めて聞かれたり、調べる時に欠かさない辞書。

原作はかなり昔に読んで、〔何かを作る仕事〕に就きたいと思った…

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