久々に予定のない休日だったので、公開初日に観てきました。
今自分の周りにあるものは、どれもが当たり前じゃないんだよ、と伝えられているような気がした。
無償の愛の重たさ。
大地真央演じるルミ子の…
このレビューはネタバレを含みます
泣く系の映画じゃ無い気がするのに二、三場面で泣いてしまった、、、😢
自分にトラウマがあるわけでも無いのに姑がキィキィ言ってる所が聞いてられんくらい苦しくて、何その目って戸田恵梨香が言って永野芽郁が睨…
湊かなえさん原作小説の映画化。
「ヴァイブレータ」の廣木隆一監督作品。
原作未見です。
かつて娘の立場だった自身が母となり、娘とどう向き合っていくかということの先にある事件から、さかのぼって母の…
このレビューはネタバレを含みます
女性には2種類いる。それは娘か母である。その劇中のセリフをもとにあの時は母としての振る舞い、娘としての振る舞いだったというのを観ると面白いと振り返られる気がした。
ルミ子は”母”として、娘の清佳に…
想像していたよりもずっと重い作品でした。
やはり母親という存在は無条件に子供を愛することはできないものなのかなと感じた。
子供もまたそんな母親に愛されたいと思い、気を引くようなことをしてしまう、そし…
なるほど面白い。
予告で強調してる女子高生の自殺が事件か事故かとかは、ミスリードで発端に過ぎない。
メインの話は、永野芽郁と戸田恵梨香と大地真央のタイプの違う三世代の母娘による、母性とは一体何か?と…
予告編はミスリードというか、ちょっと方向性の違う感じに見せてますね。もっと謎解きミステリー的な内容かと思ってたので、少々戸惑った。
役者陣は皆素晴らしいのだが、話がちょっとモヤモヤするというか、メ…
あまり感心しない内容だった。この作品を観て自分が不審に思ったのは、むしろ父性の不在だ。母と娘の依存関係が延々と続くような無限地獄の構図を生み出すために、意図的に父親の存在が空洞にされている。母性幻想…
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