昨日アラン・レネの「ジュ・テーム、ジュ・テーム」を見て、ヴァージニア・ウルフを連想してしまったものだから今日はこちらを。もちろんこれはアラン・レネのように、そして「ダロウェイ夫人」のようにぶっ飛んで…
>>続きを読む数十年前に観て、理解不能だったが
妙に心に残ってて、UNEXTで再視聴。
やはり、難しい。一番わかりやすかったのはジュリアンムーア役。
アメリカでも1950年代は母性神話があり
良い妻、良い母親…
「リトル・ダンサー」などのスティーブン・ダルドリー監督
この監督の作品はほとんどキネ旬にランクインしていて、毎作品作り込みが凄い
ニコール・キッドマン✖️メリル・ストリープ✖️ジュリアン・ムーア
ア…
教養がない私の責任ではある
でも、巷の映画で「この作品には拝領すべき表現が…」とか注意喚起をするくらいなら、この映画には「ダロウェイ夫人を読んでから鑑賞することをお勧めします」くらい書いてほしい
…
2005年に初見★★★
今回見直してみたらかなり衝撃的だった
多分20年前の自分にはこの作品の面白さが
全然わかっていなかったな……
当時は本当にピンと来ていなかった
彼女たちの苦悩も、苦悩の理由…
なかなかに重い純文学サスペンス。
精神疾患、バイセクシュアリティ、自殺願望。
これでもかというほど大物女優の共演。
ニコール・キッドマン、ジュリアン・ムーア、メリル・ストリープ、トニ・コレット、アリ…