英小説家ヴァージニア・ウルフの代表作「ダロウェイ夫人」(1925)の映画化。
1923年。ダロウェイ議員の夫人クラリッサは50歳を過ぎた上流階級の女性。この日は唯一の楽しみである自宅パーティーの準…
「めぐりあう時間たち」のモチーフとなった「ダロウェイ夫人」。ヴァージニア・ウルフ原作。「めぐりあう時間たち」は死と不安に包まれていましたが、こちらは、第一次大戦によるPTSDの男性が死を一気に引き受…
>>続きを読むイギリス・オランダ合作。原作と違い、冒頭はセプティマスの戦場体験。同じ現象(小型飛行機が空に書いた文字や自動車のパンク音)を各人それぞれが視覚・聴覚で捉えたことを契機として見知らぬ登場人物同士間の場…
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