めぐりあう時間たちの作品情報・感想・評価・動画配信

めぐりあう時間たち2002年製作の映画)

The Hours

上映日:2003年05月17日

製作国:

上映時間:115分

ジャンル:

3.5

あらすじ

みんなの反応

  • 3人の女性がそれぞれ孤独を感じるが、自らの意思で生きていくというメッセージがある
  • 時間軸の演出が心に残り、点が線になった時の驚きと感動が大きい
  • 俳優陣の演技が光り、特にニコール・キッドマンの表情に痺れる
  • 音楽の使い方が好みで、画面や音楽が美しく、大画面で観たい
  • 作品には幸せというテーマがあるが、暗く重い作品である
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『めぐりあう時間たち』に投稿された感想・評価

3.5

1940年代のバージニア・ウルフの入水自殺から始まり、精神病に苦しみながらも「ダロウェイ夫人」を執筆中のの20年代のウルフ、50年代のLA郊外で優しい夫、幼い息子とお腹の子に恵まれながら自殺念慮に取…

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4.3

再見。偏愛。

メリル・ストリープは好きじゃないけどクラリッサのことは要らぬ応援をしてしまうし、ジュリアン・ムーアの““ママ””についてはあまりにも残酷なリアリティに叫び出してしまいそうだし、ニコー…

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1923年、ロンドン郊外。田舎で療養中の作家ヴァージニア・ウルフは、「ダロウェイ夫人」を執筆している。
1951年、ロサンジェルス。妊娠中の主婦ローラ・ブラウンは、夫の誕生日パーティのため、幼い息子…

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それぞれ違う時代に生きる、心に闇を抱えた女性たち。
時代は違っても、世の中が変わっても女性の本質というか、抱えるものは そう変わりないと思う。だからこそ自分にも理解できる。 女性は共感出来る部…

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TOBIO
-
ヴァージニア・ウルフ『ダロウェイ夫人』をなぞるように、ウルフ自身と時と場所の違う他2人の女性について描かれてた。
トランジション良い。

数十年前に観て、理解不能だったが
妙に心に残ってて、UNEXTで再視聴。

やはり、難しい。一番わかりやすかったのはジュリアンムーア役。 
アメリカでも1950年代は母性神話があり
良い妻、良い母親…

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4.5

かつてスクリーンで観た際には、ほとんど苦痛のようにしか感じられなかったいっぽうで、まるで手にとれるような時間の粒子が痛切な印象を残しており、10年以上経ってから再鑑賞して、描かれたすべてのシーンの1…

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4.0
※備忘録
フィリップグラス
トニコレット

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