めぐりあう時間たちに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『めぐりあう時間たち』に投稿された感想・評価

4.5

かつてスクリーンで観た際には、ほとんど苦痛のようにしか感じられなかったいっぽうで、まるで手にとれるような時間の粒子が痛切な印象を残しており、10年以上経ってから再鑑賞して、描かれたすべてのシーンの1…

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このレビューはネタバレを含みます

2026/01

3人の女性を絡めた構成が素晴らしかった。
演技も本当によく、表情が神がかっていた。

スティーヴン・ダルドリーの手による二〇〇二年の映画「めぐりあう時間たち」は、二十世紀文学の深淵に触れたヴァージニア・ウルフの精神を、三つの時代の重層構造へと転生させた野心的な文芸映画である。本作は、…

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まるで長編小説をじっくりと読み終えた時と同じような感覚だった。

彼女達のそれぞれの心の叫び声が聞こえた気がする。
人の気持ちが、手に取るように受け取る事ができる映画に久しぶりに出会えた。

何かを…

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昨日アラン・レネの「ジュ・テーム、ジュ・テーム」を見て、ヴァージニア・ウルフを連想してしまったものだから今日はこちらを。もちろんこれはアラン・レネのように、そして「ダロウェイ夫人」のようにぶっ飛んで…

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フィリップ・グラスの音楽に酔わされる。ニコール・キッドマンの演技が超絶。ヴァージニア・ウルフってああいう人だったのかと思うと複雑な気持ち。

 自分の誕生日にあんなバースデー・ケーキを作ってもらってうれしいと思うであろうか:恐らくはチョコレートがたっぷり入った黒に近い焦げ茶色のケーキ、それに、飾りとして円形のケーキの縁取りにホイップ・クリ…

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4.5

このレビューはネタバレを含みます

重いテーマだけど、3つの物語をリンクさせながらテンポよく切り替わって、カット割りも工夫してたから見やすかった。

どんな風に結末を迎えるんだろう?って気になって、気づいたら真剣に見入ってた!

周り…

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4.5

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【流れる時間と意識を断つ死】

昔初めて観た時に感じた、何とも言えない息苦しさが鮮明な記憶として残っていて再鑑賞。ようやく言葉として表現できる気がします。
絶え間なく流れる時間を意識させつつ、自由と…

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4.5

ヴァージニア、ローラ、クラリッサがメインとされているけれど、個人的にはヴァージニア、ローラ、リチャードの3人の人物が印象的だったし共通の繊細さがある気がした。

クラリッサは3人とはちょっと違う。

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