なん・なんだの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 3ページ目

ボーロあげ過ぎだよ 笑。理想の家族のカタチに拘っても自分の欲しいものはそこ以外にもあったり、どっちもありで悪くないんじゃないかな。全盛期のメイクがあると、そこから抜け出せないのが身に沁みて痛い 笑。…

寺脇研が制作、出演がピンク映画の二大男優の下元史朗と佐野和宏に烏丸せつこ、監督・山嵜晋平、黄昏の人生の愛とペーソスを描く。下元が歩き、走る映画だ。冒頭の下元が雪駄で走るショットがいい。山嵜は芝居を手…

国映の名もクレジットされていたし、佐野和宏さんというピンク映画の名優が出演。脚本の中野太さんは荒井晴彦さん直系の弟子。極め付きは音楽が『れいこいるか』『東京の恋人』（これは監督作ですけどね）の下社敦…

40歳の監督が描いているのだから、リアルかリアルじゃないなんてとうのじじぃ、ばばぁからしたらどうやったって違うってなるだろうに。そんな小さい事じゃ無くて、40歳が今に危機を感じていると言う事がこの映…

テイクオーバーゾーンを観てから気になっていた山嵜監督の最新作。
セリフは端的かもしれないけれど、
セリフのあとの余韻がなんとも言えず、
いろんな年齢の人の想いを感じられる映画。
事件解決映画のような…

くそじじい二人が最高の殴り合いを披露！ イーストウッドの『クライ・マッチョ』とも共鳴しているような感じがする。
「わたし、どっちとも別れないからね」っていう最高の台詞！
あと、佐藤真の『SELF A…

40年を経た夫婦のさよならと始まりの物語。

主人公が思いっきり時代遅れの男尊女卑思想で見ていてキツイ。でも確かに実在する、こういう大人が。

自身の年齢や環境によって何とも感想が散らばる作品ではあ…

語学スクールに行ったはずの妻がなぜか遠い京都でひき逃げに！意識不明の中カメラを現像すると知らない男が写ってるではないか！？そこから夫の印象がかなり変わってくる。すんごい昭和の亭主関白だったのね。元彼…