「再生の物語ではない。」
坂口健太郎の復帰作品と聞いて。
色々な立場、苦悩がしっかり伝わってきてしんどかった
こういう映画を見ると9割の人間は置かれている状況に、性格や振る舞いが左右されるよなと…
スコア4.5以上・・・超傑作!超おすすめ!
4.0〜4.4・・・名作。おすすめ。
3.0〜3.9・・・お暇ならいいと思います。
2.0〜2.9・・・僕はあんまり、でした。
1.9以下・・・時間の無駄…
本作のような「人間のクズ」にフォーカスした作品を見るたびに
人間は社会的な動物であり、
どの環境で、どのような人間関係で育ったか、導かれたかが
その後の人間形成において決定的に大切なのだと思わされる…
決して面白い話ではないけれど、決して目をそらすことができない作品でした。父親と母親は、まるで自分の親のようで。子供との接し方が根本から間違えている、愛情は子供に伝わらなければ何の意味もない、ただのエ…
>>続きを読むこれはもう、上質な文学
不祥事を起こした俳優を主人公に添えて、がっぷり四つに組んで、練りに練った完璧なシナリオ、役者の演じる登場人物たちのそれぞれが深いこと、どの映画よりも深いのではないかな。見終わ…
いつぞやにマイリストに入れていた映画。きっかけがなんだかは思い出せない。今日も別段観る気分ではなかったし、リストから外すことも考えた。
酒飲みながら勢いで再生した、というのが本音だが結果オーライ。最…
目を逸らして
生きていたら
結局その先にも
進んでいない
自分がいて、、、
伊藤健太郎さん、
永山絢斗さん、
登場人物みんなが
立ち止まっていることを良しとして
やり過ごしてる現実とか。
傷だら…
面白いかといえば面白くはない。暗い。淡々としている。地味。
伊藤健太郎が演じる自堕落な青年「淳」がどこまで堕ちるのか見届けたくて、最後まで見ました。終わり方はあれでいいと思う。まだまだ人生これから…
女や金にだらしない、自己中、人の話を聞かない、基本自分語り、つまり他人に興味ない、平気で約束破る、堪え性がない、逃避癖、酒に呑まれる、クズの役満バリューセットのような主人公
ここまで振り切っていると…
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