生きる LIVINGの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 322ページ目

『生きる LIVING』に投稿された感想・評価

MashO

MashOの感想・評価

4.1

原作未見。
黒澤明の原作をもとにノーベル文学賞受賞作家のカズオイシグロが脚本を書いた作品ということで見てきました。
原作と同じ1950年代を日本からイギリスに置き換え、背景もストーリー展開もほとんど…

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 ミュージカルの「生きる」を2度観劇した。主演は鹿賀丈史と市村正親のダブルキャストだ。一度目は2018年10月に鹿賀丈史が主人公渡辺勘治を演じた回、二度目はその2年後の2020年10月に市村正親が渡…

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pasatiempo

pasatiempoの感想・評価

4.0

 黒澤作品のリメイクで脚本にカズオ・イシグロと日本人の心を持つ2人が融合し、余命宣告を受けた課長の行き方を描くヒューマンドラマ。

 舞台がイギリス。整列乗車や身なりが整ったスーツ姿など規則にうるさ…

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原作に比べて、テンポよくストーリーが進む。
ビル・ナイ演じる主人公から放たれる英国紳士らしさ、スタイリッシュで多くを語らない感じもよかった。

"小さな出来事"

涙腺決壊。
美しい映画だった。
死期を知ることで輝く生。
灰色の世界が色づく。

ビル・ナイの演技が映画全体を支配する。
機械的で味気ない日々を送っていた老紳士。
死期を知り、こ…

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すし

すしの感想・評価

3.8
ビル・ナイを味わう
コンパクトだけど、大切なところは丁寧に、伝えたいことはしっかりと描かれてると思いました!
ビル・ナイになりたい
じんわり
20230331 シネマワン
78
Isamu

Isamuの感想・評価

-

生き様で記憶に残るのかっこよくってベッタベタに泣いた。同僚に自身については言わないで行動だけで示したのがあまりにも潔かった。
その場で感化されたことが、すぐ変化に繋がらないところがすごいリアルだなぁ…

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『生きる』×カズオイシグロ×Sir.ビル・ナイ
良過ぎた。
原作にかなり忠実。しかし英国的しかもかなり昔の設定、なのに現代日本での公開にかなり応える衰えなさ。
原作が“時代”もあって古風な早口お喋り…

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1953年、第2次世界大戦後のイギリス・ロンドン。役所の市民課に勤めるウィリアムズ(ビル・ナイ)は、毎日同じことを繰り返し、仕事に追われる自分の人生にむなしさを感じていた。ある日、医師からがんで余命…

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カオチ

カオチの感想・評価

2.5
茶番

生きるからコメディー要素排除したらダメよ

黒澤の凄さを実感した

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