この映画をその原作としている黒澤明の「生きる」と比較せずに観ることは難しいので、その比較を行う。
黒澤は死期を知った主人公のうろたえ様をおかしみを添えて描いたが、この映画はあくまでシリアスだ。黒澤は…
アバウトタイムのときもそうだったけどビル・ナイの演じるおじいちゃんが良すぎる。
なんとも不器用なおじいちゃんで、ハリスが忙しいときにしつこく絡んだり帰ろうとするのを何度も引き止めるシーンは胸が痛か…
オリジナルに続いてリメイクを鑑賞。オリジナルに忠実で、リスペクトを感じられるので好感を持てる。伝えたいテーマはぶれずに102分の尺に収めてるのも見事。オリジナルに比べると主人公の「生きている」感が鮮…
>>続きを読む原作の黒澤明版は未鑑賞だが、そのリメイクということで、そういう意味で興味を持って鑑賞。
すごいなぁ。
当時はかなり新鮮なテーマとストーリーだったのだろうけれど、
今となっては、ありがちなテーマで、…
映像がいい、どこを切り取っても絵になる
家族や周りの人より、自分のことを知らない人の方が自分のことをありのままに話せたりすることもあるよなと
ウィリアムの丁寧に紡ぐ言葉が心に響いた。
これか…
気になっていて機会があり観れました。
主人公が余命宣告を受け変わっていく様子が描かれているのですがどうも家族や職場の人からは疎まれていた様子です。がんと診断された時にすぐに息子に伝えることができない…
前半胸が苦しいけど、後半涙が止まらない大好きな作品
「ナナカマドの木」を歌ってるシーン良い…
こういう人になりたいし、死後にプラスの事を言ってもらえるような人になりたいと思った
人生がどうしよ…
このレビューを書くかどうか迷ったのだが、今の自分の気持ちを残す為にやはり書いておくことにする。
先週の初め腹痛を訴えた父親。
入院し検査の結果、癌だと分かった。
もう手術も出来ない段階。
10年以…
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