このレビューはネタバレを含みます
「余命宣告からどう生きるか」といったテーマは散々擦られてきたものではあるが、それでも鑑賞後には毎度必ず考えさせられるし「自分の生き方は今のままで良いのか?」と《毎度》自問させられることになる。それは…
>>続きを読む「生きることなく人生を終えたくない」
「もし我々が本気で取り組めば物事は前へ進む」
「もしあなたが知っていたとしたら、僕の言っている意味、分かるでしょう?」
「我々は歴史に残るような建物を造っている…
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リメイク前と比較して
かなりのリスペクトを感じました。
ただとても重い映画だし
人生の軸を揺るがす映画です
正しくありたい
その想いさえ忘れなければ
物事はもっとうまく進むのにね
日本の中にも蔓…
シンプルに心に響く良い映画だった。良い意味で描写が少しくどかった黒澤版をコンパクトにまとめた内容。黒澤版にはいなかったキャラクターを登場させることで、若い世代を含め全ての人へ伝わるメッセージになって…
>>続きを読む黒澤明の「生きる」が好きで、どのようにリメイクされたのか気になり鑑賞。
黒澤版が漢文の訓読文だとしたら、リメイク版は書き下し文だろう。黒澤版が好きな人も気にいるはず。ストーリーは同じだがリメイク版…
黒澤明監督の「生きる」をカズオイシグロ脚本でリメイクした作品。
地味だけど、ゆっくりと考えられる時間感覚があってあっという間だった
昨今忙しない映画ばかり見てたなと思った
ビル・ナイは相変わらず素晴…
黒澤明の「生きる」は彼の作品の中では1番好きな作品で、今までに何度も見直しており、リメイクには若干の不安がありましたが、期待を超えて良かったです。
最後のブランコのシーンは久しぶりに映画館で泣きまし…
ミスター・ゾンビが息を吹き返す話。
映像も脚本も端正。そのせいもあって、エモーショナルな盛り上がりには欠けるんだけど、途中から主人公のミスター・ウィリアムズを演じるビル・ナイの佇まいだけで、泣けて…
黒澤映画のリメイクだけど、これほぼオリジナルと同じじゃないだろうか?オリジナルは鑑賞済みだけど、設定がイギリスに変わっただけでほぼ記憶通りの内容だった。この手のリメイク物は多少変える場合が殆どだけど…
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