左派の主張を並べているというより(まあ実際左派寄りではあるが)は、分かりやすい党派性に捉われずに複雑さに向き合おうという映画なのだと受け取ったが、どうも脚本自体が図式的な構図に収まってしまっているよ…
>>続きを読む山崎樹一郎監督と渡辺あやさんのアフタートークつき。
向日葵と山吹。
16mmフィルムで撮られる映像はどこか優しさを持つ印象はあったけれど、採石場でベルトコンベアに運ばれる石を見てとてつもない現実…
岡山県真庭市におけるマニワックな16mm群像劇w
真庭に住んでる知り合い居るけど行った事はない。「すげえ田舎でなんもない」言ってた。そんな地域に「濾したような世界」(←登壇の川瀬さんが言ってたこの表…
ユーロスペースにて、鑑賞ののち舞台挨拶。立体感を持って作品が届いた感じがした。
「そんなに変えたいなら、自分がお金持ちになったらいいじゃない。でもそうしたら何が残る?」この台詞が印象的。
目を…
陽の当たりづらいところに咲く「山吹」のように、この世界の片隅め生きる人々が時に交わり、時にすれ違う。
落石からはじまる巨大なピタゴラスイッチのような映画だった。
冒頭、油断して観ていたらニチアサで…
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