あまりにも有名なアンネ。
ある意味美化されてきたアンネだけれども、親友からみたアンネが脚色されているとはいえ、このくらい振り回してもきたタイプだったのだろうと日記からも読み取れるから、なかなか整合性…
アンネ役の子の顔がオリジナルラブの田島さんに私は見えてしまい、田島さんは嫌いじゃないけど田島さんの顔をした少女が男子や友達を翻弄したり、ウブな親友に医学書の男女の股間や性交を見せてワッシャッシャした…
>>続きを読む小学生の頃アンネ・フランクを読んで凄く印象に残っていて、今回は親友視点が新しかった。
収容所でアンネを見つけて自分は出られるのに何がなんでも残って助けに行こうとするハンナに、だめやめなさいと強く思い…
フィクションというか脚色がかなり強め。
映画なので起承転結を付けたいのは分かるが、
主人公がアウシュビッツ内を気軽に散策する、見つかってはいけない状態で口笛を吹くなど
突っ込みどころが多く、どこまで…
アンネを題材にした作品は
いくつかあるけど、親友の視点で
描かれているのが新鮮だった
この作品を通して、
ホロコーストの恐ろしさや絶望、
死と隣り合わせの環境、差別など
とても苦しくなる描写が多か…