よく考えればほとんどが室内の撮影。美術が素晴らしく、それを忘れさせるリッチな作品です。
「何を見せられているのか!?」という面白みと不可解さが入り混じった感情になり、楽しめました。
真の主役はカ…
ドゥニ・メノーシェが男に溺れて自分を見失う人間を演じているけど演技に見えない。
苦しい恋愛で苦い涙を流した私も懐かしみを感じながらもあまひ語りたいとは思えない。
魅力的なドゥニもこんなになっちゃう、…
ドイツのライナー・ベルナー・ファスビンダー監督が1972年に手がけた「ペトラ・フォン・カントの苦い涙」をフランスの名匠フランソワ・オゾンが現代風にアレンジした本作では、美青年に恋した映画監督の姿をシ…
>>続きを読む2023年日本で公開される、フランソワオゾン監督作品の二作目。
レビューを見る限り、室内劇とのこと。また、予告編を見てもあまり、物語の先が見えぬまま鑑賞。
映画というより、どこかのシアターでお芝居を…
なんとまあ傲慢で、呆れるほどお下劣な映画監督が主人公の悲喜劇。
映画の中でうっすらと、いわゆるハリウッド大作を揶揄するようなセリフも出てくるけど、実にフランス映画らしいシニカルなストーリー。
今どき…
ドゥニ・メノーシェが最近見た「ジュリアン」のDVおやじとの落差がすごすぎてそれを見られただけで満足度高め。
途中いい年下おじさんが何やってんねん!!って苦笑しかなくてコメディ映画か?ってノリだった…
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