今年4月にヒルマ・アフ・クリント展を観て感動し、ずっと観たかったドキュメンタリー。
展示会では、特に「10の最大物」の前に立った時、生命、宇宙、大きな愛のエネルギーを感じて本当に心が温かくなった。そ…
日本でも今年展示が行われたビルマ・アフ・クリントはなぜ「発見」されなかったのか。かなり高い教育を受け、抽象画の先駆者だったのに、という映画。結局構造の問題で、「歴史」の一部になるのは大変だと思い知ら…
>>続きを読むこれだけ精神世界のことを表現してきた人はいたのだろうか、そして、その作品が時代を超えて今の時代に現れてきた意味は何なのだろうか。科学とスピリチュアルの親和性も感じた。まだ注目される前からドキュメント…
>>続きを読む実は、カンディンスキーよりも前に抽象画を描いていた女性がいた。ヒルマ•アフ•クリント女史。生誕1862年。美術界、芸術界は圧倒的に男性社会だった。
だがそんなことはお構い無しに、彼女の作品には静かな…
女性の画家
抽象画
抽象画の先駆者、、という言葉は果たして。彼女はただ伝えただけ。とも取れる
しっかり学を持つと、実際に見えてる世界がごくごく少ない部分と学ぶ。それでは説明のつかない現象は確かにあ…
このレビューはネタバレを含みます
「世界はピンク!」
近代美術館の「ヒルマ・アフ・クリント展」で人生最大級の情動を得てしまったため、その当時からみたいみたいとおもっていたものをやっとみることができた。よかった。
美術学科のはしくれ…
彼女の内面や精神性が投影された作品の数々は、目に見えていない、表面化されていない世界を見えるかたちに丁寧に緻密に翻訳しているようで、その営みを、生涯をかけて続けていた彼女の生き様がすごいなと。
当時…
美術史におけるヒルマアフクリントの絵画作品の立ち位置からの切り口と、ヒルマアフクリント自身のメモによる語りと、専門家たちによる考察や熱い想いでストーリーが展開していきます。
不覚にも途中寝てしまい…