劇中では、高齢化の進む日本で、75歳以上の高齢者が自ら死を選択することができ、国がその死を支援するという“プラン75”が運用されている。
今現在進行形の問題、少子高齢化。近い将来劇中と同じとはいかな…
舞台挨拶付で🌱
少子高齢化が進んだ日本で採択された75歳を迎えた人が自ら死を選択できる制度"PLAN75"。
監督もおっしゃっていたように余白が多い作品で見る人・世代によって意見が分かれそうな作品…
演技はリアルで圧巻
ただ登場人物のそれぞれのストーリーが弱く、あまりにも違和感を隠せないザルさが重なり過ぎてそこが残念。
題材的に仕方ないが一つ一つのシーンが丁寧過ぎるというか…そこよりもっとこの制…
このレビューはネタバレを含みます
生きるも死ぬも寂しい話だなと観ながら思ってたけど、そうか、寂しさに殺される話だったのか。
タイトルコールで「75」のフォントがぼかされてたけど、つまり75歳(以上)で括られる御老体に限ったことでは…
このレビューはネタバレを含みます
【我の人生に一点の悔いなし、なんてありえるのか】2022年89本目
冒頭のインパクトはなかなかありました。
超高齢化社会の危機と恐怖を見事に煽っており、高齢者は排除することが革命であるかのような描…
このレビューはネタバレを含みます
超高齢社会になって、若者が老人を殺害する事件が多発し、PLAN75なる法案が可決したことの恐ろしさがまず。PLAN75がどんどん整備され広まり、益々老人は社会の隅っこで正気なく暮らしている。他方若者…
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