このレビューはネタバレを含みます
今まで映画館で観た映画の中で1番年齢層が高かった気がします。
輪郭がぼやける描写が多く、印象に残ってる。その中を観なきゃと思って映像に覗き込む、そんなシーンがいくつかあったように思う。
私が75歳…
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『あなたはどう思う?』とこの映画に投げられた問いを、誰かと議論したい。
公開記念舞台挨拶にて。
サプライズで監督から、今月29日にお誕生日を迎える倍賞千恵子さんに花束のプレゼントが💐
81歳になら…
【システマティックに死がもたらされる世界で】
第75回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門でカメラドール(スペシャル・メンション)を受賞した『PLAN 75』が公開された。本作はオムニバス映画『十年 T…
舞台挨拶付きで鑑賞。75歳以上は生死を選べる制度のある日本が舞台。あなたはどう思う?とずっと投げかけられているようで、この制度はなくても高齢化社会に現実を見ている感覚に。これは議論したくなる映画。
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おばあちゃん子の自分にはコールセンターでの最後の通話の場面は涙ぐんでしまった。
死を受け入れる人、死を拒む人、死から新たな生を紡ぐ人。誰もが自分の意志で命の使い方選択していることが重要であるように思…
75歳以上の高齢者に、生死の選択権を認める制度が始まった日本を舞台に、高齢者福祉や外国人出稼ぎ労働者待遇など、様々な問題を提起する社会派ドラマ。
75歳以上は死を選ぶことを国も推奨する、という設…
75歳を過ぎたら、安楽死を選べるという法律が施行され、その選択を迫られる、あるいはその選択肢を選ばざるを得ない人々をめぐる物語。ストーリーを聞いたとき、山田宗樹の『百年法』を思ったというツイートをし…
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将来こんな制度が出来るかもしれないし、その時自分は秒で申し込むな。と思いながら鑑賞
ミチの場合
78になっても自分で生きていくという姿勢や壁にぶつかった時もPLAN75を選び残りの日々を過ごしてい…
こういう政策はあるよなっと多くの人?がうっすら思っていることを映画にした作品。まあ、老人が政治をしているうちはなかなか実現しにくいんだろうけれど。
高齢者になると仕事も生活も選択肢が狭まっていって…
Fusee