1920年公開、世界初のホラーと言われているが、ホラーというよりホラーミステリーだと思う。
ストーリーの構造はシャッターアイランドと同じ出口の無い妄想ヲチMad Narrator構造で、文学作品だ…
サイレントの段階で既に夢のような映像を撮ることに成功していて、常に重力、形のおかしい風景が続く。アランの殺人、そしてチェザーレがジェーンに近づくところは圧巻。画面構成や動きでの美というのはこの昔から…
>>続きを読む『ガリガリ博士』だと思っていました…
『カリガリ博士』でした。サイレント映画ですが劇伴はあります。台詞は字幕。
カーニバルの見世物小屋で、夢遊病者チェザーレが未来を予言するというカリガリ博士。フ…
過去鑑賞済み。ロベルト・ウイーネによるサイレント・ホラー。『吸血鬼ノスフェラトゥ』と並び、ドイツ表現主義を語る上では欠かせない作品。夢遊病の男を操って人を殺すカリガリ博士と、友人を殺された男の話で、…
>>続きを読む表現主義とか映像史とかホラー映画とかを語るうえでよく耳にする作品。白黒サイレント映画。ゆがんだ美術セットや不気味なメイクなど印象に残るモノはあるけど、単純に娯楽作品として見ると退屈に感じる。自分の中…
>>続きを読むジョーが影響受けたということで鑑賞!
世界初のホラー映画とも言われる無声映画。
歪んだセットがこう効果的に使われるのか!という驚き。
もう1回最初から見直したくなる作品でした。
面白かったので映画…
写真提供:マツダ映画社