カリガリ博士の作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • 歪んだセットや異様な演技が無声映画ならではの魅力だ
  • シンプルなストーリーに現代的なオチが秀逸
  • ドイツ表現主義の不気味な世界観が魅力的
  • セットや衣装、ポーズなどの美術が独創的で素晴らしい
  • 100年前の作品ながら、ストーリーやセットが凄いと感じる
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『カリガリ博士』に投稿された感想・評価

K
4.5
このレビューはネタバレを含みます

1920年公開、世界初のホラーと言われているが、ホラーというよりホラーミステリーだと思う。

ストーリーの構造はシャッターアイランドと同じ出口の無い妄想ヲチMad Narrator構造で、文学作品だ…

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よ
-
ドイツ表現主義時代の役者のメイクってキュアーとかバウハウスあたりのゴスにかなり影響与えてそうな気がしたけどルーツが気になる。
さじ
3.5
ペーパーマリオみたいなセット好き。
DVDだと当時物の画質だからさすがに見辛い。
著作権切れで修復版がYouTubeに上がっているので、見るならそっちがおすすめ。驚くほど綺麗になってた。
3.0
画質が悪すぎてわけがわからなかった(小学生の感想)
カリガリ博士ってワンダー正光っぽさがあるし、『さよならを教えて』とかの実は主人公の妄想でしたエンドってこれが起源なのかなとか思った。
このレビューはネタバレを含みます

サイレントの段階で既に夢のような映像を撮ることに成功していて、常に重力、形のおかしい風景が続く。アランの殺人、そしてチェザーレがジェーンに近づくところは圧巻。画面構成や動きでの美というのはこの昔から…

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『ガリガリ博士』だと思っていました…

『カリガリ博士』でした。サイレント映画ですが劇伴はあります。台詞は字幕。

カーニバルの見世物小屋で、夢遊病者チェザーレが未来を予言するというカリガリ博士。フ…

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過去鑑賞済み。ロベルト・ウイーネによるサイレント・ホラー。『吸血鬼ノスフェラトゥ』と並び、ドイツ表現主義を語る上では欠かせない作品。夢遊病の男を操って人を殺すカリガリ博士と、友人を殺された男の話で、…

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3.0

表現主義とか映像史とかホラー映画とかを語るうえでよく耳にする作品。白黒サイレント映画。ゆがんだ美術セットや不気味なメイクなど印象に残るモノはあるけど、単純に娯楽作品として見ると退屈に感じる。自分の中…

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かほ
-

ジョーが影響受けたということで鑑賞!
世界初のホラー映画とも言われる無声映画。

歪んだセットがこう効果的に使われるのか!という驚き。
もう1回最初から見直したくなる作品でした。
面白かったので映画…

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伝説の初代ホラー映画。

画面暗いしちっさいしで見にくかったけど、しっかりホラーやってことはわかった。

無声映画って初めて見たけど、音楽はしっかりついてるんやね。
逆に新鮮やった。

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