杜人(もりびと) 環境再生医 矢野智徳の挑戦の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 5ページ目

『杜人(もりびと) 環境再生医 矢野智徳の挑戦』に投稿された感想・評価

ukulele

ukuleleの感想・評価

2.5

大地も人間の身体も同じということ。
地球も人類もフラクタル(自己相似性)という尊敬する医師の言葉が思い出される。
自然の循環を人工的に遮れば、その反動(副作用)は大きい。動植物や地球上の全てが絶妙な…

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息をしている限り生を全うしていく。
矢野さんは植物の、命あるものの力を信じている
地球は人間のためだけに存在するんじゃない。
そろそろ目を覚まして、責務を果たす時間じゃないかな。さて足下からはじめよ…

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めめ

めめの感想・評価

3.9

ミニシアターいっぱいに観客がいて、こんなに注目されていたんだ!ってびっくりした。

自然災害や環境破壊が再生していくには時間がかかるというのはもっともだけど、
矢野さんのように、水や空気の通り道を作…

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#大地の再生
#風の剪定
#玄侑 宗久げんゆう そうきゅう
#三春町にある臨済宗福聚寺
「長い歴史のなかで人間が大地をコンクリートで固めたのはほんの50年前」便利さに甘んじている胸に突きつけられる衝撃的で重い言葉。まずは知ることしか出来ないけれど。
いい作品。
けれど、ちょっと思想強めなのが気になる。
自然との共生と言えば聞こえはいいが、コンクリートを悪玉視して我々は困らないのかなとも思った。



直接会っても、映像でも、矢野さんは矢野さんでした。

リスクを背負いあってお互いに共存すること、どんなに地味でもできることを毎日コツコツやり続けること、モノもイキモノもシゼンも全部ひっくるめて…

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airi

airiの感想・評価

4.0

山や自然が好きで、その場に踏み入れる人なら必見な映画だと思う。

本作を鑑賞してから、目に映る木々をより観察するようになった。

集合住宅地に植えてある木々の元気のなさに気付いたり、大自然に行くと木…

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パッチ

パッチの感想・評価

4.0

地球にとって、自然にとって
人間は寄生虫でしかないよねと私は思っていたのだけど
まぁある側面でそれは間違いではないかもしれないけど
でも

「杜(もり)とは
この場所を
「傷めず 穢さず 大事に使わ…

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グライ土壌という言葉を覚えた。

映画は、ちょっと、ワークショップの思い出的な場面が多く、各現場も飛び飛びなので、もう少し何をどうしたらどういう理由でこうなったの説明を通しでやってほしかったな…

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