ドレス、そしてビンタ
夫婦喧嘩!"暗い音楽家"、これだからアーチストは…。色々なキャラクターも入り混じってよくできているけど、如何せん堅苦しさというか作為というか、なんだか乗り切れない"愛想笑い"…
後半のパーティもおもしろいけどやはり最大の見どころは2人の部屋の空間設計と使い方。
とくに大きい鏡の使い方。鏡視点のほぼ人物真正面からのショットが興味深い。繰り返されるこのキャロリーヌのショットを…
【妻の叔父家で開くパーティで夫がピアノを披露し売り込もうという当日 夫婦喧嘩をしてしまう】
ジャック•ベッケル監督、鑑賞4作目♡好きかも
いつもは仲良しなのにつまらないことで喧嘩してしまう駆け出…
このレビューはネタバレを含みます
愛しているのに離婚しようとしている若い夫婦と、愛もないのに結婚を続けているサロンの人々という対比が非常に現実的
夫婦がサロンを後にすることで明るい未来は約束されたかのように見えるが、まだ安心はできな…
些細なことからのすれ違いによる夫婦喧嘩の顛末を、コミカルさと仄かなエスプリを交えて飽きることなく楽しませてくれるジャック・ベッケル監督による演出の素晴らしさに感動。個性的な登場人物たちが集まる演奏会…
>>続きを読むエドワールとキャロリーヌはとても仲良し
微笑ましいような会話から些細な事で大喧嘩になった
もう部屋もめちゃくちゃです
幸せなら耳を貸して
エドワールが仕事で活路が見えたことでキャロリーヌに大胆に…
ジャック・ベッケル監督作。
フランスの巨匠ジャック・ベッケルによる「パリ下町三部作」の第2作目で、些細なことで喧嘩した若夫婦の行く末を描いた喜劇の名篇です。
腕は確かだが無名のピアニスト:エドワ…