バリケードを挟んでの作品情報・感想・評価

バリケードを挟んで1907年製作の映画)

L'enfant de la barricade/On the Barricade

製作国:

上映時間:6分

3.3

『バリケードを挟んで』に投稿された感想・評価

Tommy

Tommyの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

これまでは割と「動きで笑わせる」コメディタッチな映画ばかりだったが、ここに来て文字による物語の語りが入ることで、コミカルな動きで魅せるコメディでなく、少し感動的なタッチの映画になっていた。

ひょっ…

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ちゃんと銃撃される側だけのカット→バリケードに退がって初めて敵が見えるカット、の順番になってる!
zhenli13

zhenli13の感想・評価

3.6

お遣いに行くいつもの道が市民により封鎖されるが、少年は非常事態を当たり前と受け止めているようにも見える。銃撃シーンは全く古びた表現ではなく、バリケード上で市民らがあっという間に撃ち殺され素早く処刑さ…

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極楽蝶

極楽蝶の感想・評価

4.0

アリス・ギィさんはフランス人だけど、この作品は何度かの革命を経験したフランスらしい作品ですねぇ。
バリケードを築く市民とその市民に銃を向ける軍隊。主人公の青年は母親の牛乳を買いに行くためにバリケード…

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taka

takaの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

少年が母親の頼みでミルクを貰いに行こうと外に出たら、バリケードを貼っている人たちがいた。
そのバリケードを超えてミルクを貰いに行く。
しかし、帰りに軍人みたいな人とバリケードを貼っている人たちの争い…

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『アリス・ギイ 短編集』13作品中の12。

起承転結、サスペンスあり涙ありの劇映画の体裁になってきた。なぜ殺されに戻る⁈
eigajikou

eigajikouの感想・評価

3.5

孝行息子をお母さんが銃殺処刑から救う。
戦争の残酷さをストレートに映す映像がすごい。
こんな短い中でお涙頂戴のエンタメ性も織り込んでる。

「特集 フランス映画の女性パイオニアたち」《アリス・ギイ作…

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Shirorin

Shirorinの感想・評価

3.8
アリス・ギイ短編集 12作目

親子愛💗
銃殺シーン😨
感動作🥲
サイレント映画はコメディの印象が強いけど、こういった社会的なメッセージを感じさせる悲惨さを伴う作風っていつ頃から出てきたのだろう。
特集「フランス映画の女性パイオニアたち」にて。《アリス・ギィ作品集》13作

レ・ミゼラブルっぽい。
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