アリス・ギイ短篇集13作品の中でも特に良かった1本。『キャスター付きベッド』とツートップかな。人助けのお礼として銀行券を手にしたホームレスがプチ贅沢を楽しもうとするが、なかなか信用してもらえずに警官…
>>続きを読むフランスの昔の紙幣はめちゃくちゃ大きくてぎょっとする。B5くらいあるのでは。
喜劇的立ち位置としての浮浪者、のちのチャップリンに通じるのだろうが、映画というより大道芸や大衆喜劇の頃からレギュラーキャ…
映画の発明から10年程の作品だけど、既に物語の筋書きは整ってきていますねぇ。人助けによって大金を手にした乞食の男がそのお金を使おうとすることで起こる喜劇。
この作品で気になったのは、主人公の乞食の男…