チャップリンの小悪党時代やキートンの大笑い時代を見ているが如く。チープさをギャグへ変換し、相棒とのシンクロ芸は日常に潜む無意識の"発見"として『プレイタイム』へ継承されていく。
こんなツアーあった…
(ジャック・タチ映画祭) タチ出演2作目のモノクロ短編。1作目の『乱暴者を求む』よりも時代を感じてしまった。サイレントからトーキーへの移行期作品らしい。ギャグも緩く散漫で退屈気味。でも貴重な劇場上映…
>>続きを読むジャック・タチ短編集②
タチと道化師ロムの小悪党コンビがパリ郊外の偽観光ツアーで一儲けを企む。
普通に喋りだしたタチに動揺を隠せなかったが、ギャグのリズム感と呑気なブルジョワジーのバランスがほど…
「陽気な日曜日」
本作はJ.ベルと共同監督した1935年の映画で、2人の陽気な男たちが住民たちと楽しく絡み始める。二台のトラックに乗り坂道を走らせ、外での食事ではマジックを披露し和ませ、手伝っ…
1935年 ジャック・タチが脚本、共同監督、出演した実質デビュー作。
短編 22分
金も家もないのか、駅で寝てるタチと相棒の二人。
田舎なら稼げる(騙せる)はずと、ポンコツの中古車を手に入れてテキ…
1935年
脚本・主演:ジャック・タチ
監督:ジャック・ベール
仕事のないグータラな男二人の陳アイディア。
背の高いほうがジャックタチです。
200フランの中古車を詐欺(笑)で手にして
それを…
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