繊細さ、大胆さ、迷い、あらゆる感情が線に乗る。
彼らが描く絵にはどんな想いが込められているのか。この映画の素晴らしさは余白。豪快な線の絵でも描かれた紙には余白がある。これから続く人生のように、彼らが…
ラストの展覧会の、主人公の水墨画、美しかった。
江口洋介、こういう役のとき、いいなあ、あんちゃんぽくて。
水墨画と食と命、というテーマがあるような気がします。
エンドロール、良かった〜。
河合優実…
2025.6.22
命があるということを忘れず、丁寧に描く。
そのためには、自分の中に生き続けている大切なものとも向き合う必要があるということなのかなと思った。
作品としてもそれぞれの心情やシーンが…
©砥上裕將/講談社 ©2022 映画「線は、僕を描く」製作委員会