これは文句なく名作、面白かった!
全米大ベストセラーの小説をオリヴィア・ニューマン監督が映画化。
ノースカロライナの美しい湿地を舞台にした1人の女性の人生を描いたヒューマンサスペンスドラマ。
…
映像が綺麗で、脚本も良かったしとても良質な映画だと思いました。
でもあんな酷い家族いる?ってくらい悲惨な目に合う主人公のカイア。
あんな小さい女の子を置いて次々に家を出て行く親や兄姉達。
周りの人間…
*𓇼 𓆡 「自然に善悪は無いのかも」𓆉 𓆛°。
1969.10.30@ノースカロナイナ州パークリー・コーヴ
原作未読。タイトルとポスター見ただけで映画館で観たい!と思いつつ結局行けなかった…
"ザリガニが鳴く"と言われる湿地に秘められた真実とは...
公開当時から気になっていた本作、ようやく観ることができました。
周囲から”湿地の娘”と蔑まれ、湿地帯で孤独に生き抜いてきた少女カイアの…
社会から隔絶された若い女性の生き方や考えに着目する。「殻にこもる者は忘れられる」
最後にコピーライティングの美しさが沁みる。
日本にはないノースカロライナの自然の美しさがまぶしい。同時に俗世間の汚さ…