介護の日常は、紙一重。
ストーリーの中で
在宅介護をしている娘が自分の子供を叩く。
疲れているから優しくできない。
別居介護をしている娘は、介護士がケア中に実家に戻り
食器のかたずけを始めるが・…
近頃、増えて来た、安楽死・尊厳死を題材にした映画です。
高齢化が進んでいる日本では、この題材は、避けては通ることが出来なくなって来ています。
認知症の父を介護することによる生活破綻から、父を殺害(…
「穴に堕ちたら這い上がれない」
予告見た限りだと、松山ケンイチの介護士がサイコパスで殺人を繰り返し、それを検事の長澤まさみが追い詰めて行く・・・なんてストーリーを想像してたが浅はかであった。
何…
もっと凶悪犯な感じかと思ったら、全然違っていて、本当に悪いのは国や行政なのかな。
救いがない、各家庭だけの問題、解決方法がない、でも壮絶な毎日は明日も必ずやってくる。
認知症を患わずに年老いていくこ…
自分の祖母、両親将来のことを考えてしまいすごく辛かった。老化と認知症は切っても切れないものであり、多くの人が通らなくては行けない道であり、私たち家族は乗り越えなきゃ行けないことだろうと思った。Tik…
>>続きを読む介護福祉士を持っており、介護の大変さはよく分かるし御家族の気持ちも本当に分かる。身内を介護する大変さも分かる。これは切ない。難しい問題。そして柄本さんが脳梗塞で麻痺がある方の演技をされていたけど本当…
>>続きを読む
◆感想
正義とはなんなのか?
正しい答えとは1つだけなのかと考えさせられる
映画だった。
また生きるとは何か?繋がりとは何か?を深く考えさせられる作品であり、世界の死に対する考えを学びたいと思う…
泣いた、、
途中までは、どうしたらいいんだ、仕方ない。救いなんだなって、どっちが正しんだろうなんて思っていた。
最後は、大友さんの後悔を聞いて、斯波も…後悔していたんじゃないかな。後悔とまでいか…
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