韓国映画ならではの、誰が誰かわからなくなる問題に加え、どの組織が何で、正義か悪かわからない問題が追加され、話の展開に必死に付いていきながら鑑賞。歴史的背景の予習をしないからそうなってしまったのだけれ…
>>続きを読むイ・テシン司令官のブレない信念と、それを現した強い眼差しが印象的でした
自国民同士で戦うなんて!
普通はそれだけで混乱するし躊躇もするだろうなぁ
自己保身な上官が多ければ尚更
国を護ろうとした側の…
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韓国の近代歴史は良く知らなかったので、事前にWikiで予習して視聴。
全斗煥大統領は知っていたが、クーデターを自ら扇動し、大統領になった人物は知らなかった。また韓国では歴史的にも評価されてないことも…
見終わった後に感じたのは恐ろしさ。恐ろしかった。善悪という概念が通用しない恐怖。
史実に基づいた1979年12月12日の軍事クーデターの一夜を描いた作品。軍隊の役職、指揮命令系統が分からず、組織図…
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1979年の韓国12.12軍事反乱が題材。
10年以上にわたり、韓国の絶対権力者として君臨したパク大統領が暗殺され、民主化ムード「ソウルの春」が勃興。暗殺事件の捜査本部長にハゲのチョン・ドゥグァンが…
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温めに温めた作品やっと!!!
1979年韓国大統領暗殺と光州事件の間をつなぐ新軍部によるクーデターを描いた映画。
まず、最初に凄いなって誰もが思うと思うけどファン・ジョンミンのヅラ!!
どうやっ…
権力や武力、お金で正義なんてものは簡単に覆ってしまうことが悲しい。私もこういう場面ではきっと自分の正義よりも保身に回る側だと感じるから、悲しむ資格はないのかもしれない。保安司令官は見ていて不快だけど…
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恥ずかしながら無知だったので、「ソウルの春」のはじまりの話だと思っていて、はやく大どんでん返し展開来てくれと祈りながら見ていたのだが、無情にも「ソウルの春」が一瞬で儚く終わってしまった話だと分かって…
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不勉強故、僅か45年ほど前の出来事に驚く事、思う事が多々あった。冒頭、パク大統領暗殺犯に〝占い師にでも吹き込まれたのか〟と問うシーンは朴槿恵の件を連想させ笑った。
しかし、高い役職に登り詰めたのだか…
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