ケリー・ライカート、2022年。
不機嫌なリジー。真面目なリジー。
几帳面なリジー。
素晴らしいな。
手垢のついた可哀想なもの達を丁寧にスクリーンから拭い去った。
言葉に出来ない豊かさだけが爽や…
『もう飛べたのね』
みんな書いているように本当にたいした事は起こらない
たいした事は起こらないけど画面内で少しずつリジーの気持ちが削られていくのが分かり緊張感が持続して見続けてしまう
個展…
自分でもよく分からないけどなぜかケリーライカートの作品がかなり好き。
ハラハラドキドキもしないしなんならちょっと退屈で眠くなるような、遠くの存在の日常生活を眺めているだけなんだけど最後には登場人物に…
© 2022 CRAZED GLAZE, LLC. All Rights Reserved.